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忘れさせてあげる
【ロリ 官能小説】

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春休み 3月30日 お昼ご飯-2

ゆいちゃんいなくなったら

複雑そうに優依を見つめるおさむ

「そのために くーちゃんを引き込んだんだからね?」
「え? わたしなら彼女としているかから?」
「生徒会とか忙しいから わたしの代わりになって欲しいからだけど
 もし お父さんの転勤でわたしがいなくなっても
 くーちゃんならわたしのことをうじうじと考えさせないと思うから」
「いいのね? わたしがおさむくんの1番になっても?」
「うん わたしがいなくなったあとはお願いね」
「ちょ、優依 だから転勤フラグをたてないでよー
 転勤したら わたしもおさむくんとさよならじゃない…」
「そーなるね 夫婦なんだから…」
「ほんと 転勤だけはやめてほしい あなた…」

優美は小さく呟いてしまう
そんな中で幸子は

(ゆいちゃんの代わり…くみこちゃんになりそうだけど
 わたしがもっと おじちゃんを満たせていたら
 寂しい想いもさせないですむのかなぁ)

「ゆいちゃんがいなくなったら
 くみこちゃんだけじゃなくて…わたしもいるから
 ゆみちゃんゆみちゃん言ってた
 ゆみちゃん病に戻さないから
 むしろ ゆいちやん病が酷くなるのも
 食い止めるからね」
「ゆきちゃん ゆいちゃん病って…おさむくんならありそうだから
 心配なんだよ わたし…
 お母さんのことを追い出せたけど
 わたしがお母さんの二の舞になったらだめだし」
「むぅ…追い出したとか言わないで 優依」
「あ ごめん 忘れさせること出来なかったから
 追い出せてないのか たしかに」

ううん ゆみちゃんはおもいでになってるから

「おさむくん はっきり言わないで…」

悲しそうにする優美をみて
心が痛むおさむ

ごめんなさい おふろでいっぱいしてくれていいから

「ほんとに? いっぱいするからね? たのしみ」
「お母さん…」

優美の言動にあきれかえる優依だった
そんなこんなして
うどんを食べ終えると綾は
野菜ジュースをおさむの足下に置く

「ノルマだよね」

おさむは黙って野菜ジュースを飲んでいくと
優美がぽつりと

「どうして くみこちゃんやあやちゃんのときは
 黙って飲むのかなぁ?」
「お母さん そこも気にするの?」
「だって いつも 嫌々飲んでるのに…?」
「おさむくん お母さんの時もちゃんと飲もうね?
 約束だよ?」

野菜ジュース飲んだあとで
おさむは優依に うんって仕草で答える

「優依と約束するとか…黙ってわたしの時も飲んでね」
「うん…」

優美はおさむの返事を聞くと
満足したかのようににっこり笑う

「じゃあ 後片付けしてくるから」

優依がそう言うと
優美、句美子もどんぶりを持って台所に

「あ わたしも手伝います」

幸子も残りの食器を持って台所に向かう
綾は

「おじちゃん おしっこは?」
「いく」

おさむをトイレに連れて行き
おしっこをさせるのだった

「わたしもしておくね
 そこに立ってて すぐ終わるから」

おさむを扉のところに立たせたあと
ズボンとパンティをおろして
おしっこをする綾
おさむは扉に寄っかかりながら
綾のおまんこの方をじっと見ている

「おじちゃん そんなに見られてると…」

綾が恥ずかしそうにしながら言うと
おさむは身体の向きを変更して
綾の方をみないようにする

「ありがと」

綾はおしっこをすませると
おさむと一緒に居間に戻り
台所で洗い物をしている優依達を待つのだった


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