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母体の神秘
【熟女/人妻 官能小説】

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母体の神秘13-5

ママと竹太郎さんの中出し対面性教育から1ヶ月が経った。

あれからも竹太郎さんとママは彼氏と彼女としてデートを繰り返し、

必然的にお互いの自宅やホテルで性行為を続けていると思われた。

というのは、性教育動画も松夫タブレットの私信も

ママと竹太郎さんのデートの回数に比べてあまり更新がされてないからだ。

たまに更新される内容も新しい体位やプレイ内容の記録という感じで

何か大きな変化が見られる新鮮な内容という訳ではなかった。

松夫曰く、対面での膣内射精の授業までが性教育の第一部完結だったらしく

第二部以降が行われるかどうかは未定との事だった。

でも、ママが竹太郎さんと殆ど毎日会ってるのは事実だし

スマホでSNSを弄りながら、様々な表情を見せてるのは

二人の恋愛関係が順調に進んでいる事を推測させた。

うちのパパは以前にも増して忙しくなり、家には寝る為にだけ帰宅するみたいだった。

それだからかパパがママに夫婦関係を要求する素振りもなく、

特に何も問題の無い日々が続いていると思われたのだが・・・・

ついさっき、久々に松夫タブレットの方に着信があった。

その中身は新しい動画などではなくて、スマホのスクショ画像だったのだけど

どうやら、竹太郎さんが俺のママとのSNSでの会話を保存したものらしかった。

問題はその内容なのだが・・・・


「竹さん、私最近遅れてるんだけど・・・大丈夫よね?」

「ああ、全然平気なんじゃないかな〜、ストレスとかで半年以上こない人もいるらしいよ」

「そうだよね、安全な日にしか・・なかったんだから、きっと大丈夫だよね」

「そうさ・・・まだ1ヶ月ぐらいだろ?不順な時は、そんぐらいなる人もいるって」

「最近、いろいろとあったから、その影響だと信じたいな・・・」

「でもさ智美、もしそうなったら、俺のは・・・嫌??」

「・・・嫌ではないけど、前も言ったでしょ?本当にそうなったら、お互い困る事になるじゃない?」

「そんな事ないさー、性教育の第二部も始められるし、俺はいつだって覚悟が出来てるから安心しな」

「もう!覚悟の問題じゃないってば〜」


(なんだ、この会話は・・・?)

SNSでのやり取り文章を見る限り二人の会話内容は

何か遠回しな事を言っていたので、すぐにはピンとこなかったけれど

でもママが何かを不安がっているのと

竹太郎さんが逆に異様に落ち着いていて

何かを誤魔化そうとしてるように見えたのだった。

そして何よりも俺自身の中で、何かから目を背けようとしている自分がいた。

本当はこれが何の話なのか気付いている筈だったが、

俺の本能がそれ以上理解したらいけないと心に語り掛けてるようで

俺はそれ以上、このSNSでのやり取りについて考えるのを止めた。



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