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忘れさせてあげる
【ロリ 官能小説】

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side 優美 4-1

優依が2階へあがっていったあと
優美は携帯を取り出すと
おさむにLINEするのだった

「今の時間なら寝てないでしょ? スルー禁止」

「むぅ 起きているけど」

「いやそうにしてるね?」

「そんなことはないけど」

「そう? それでクッキー届いた ありがと」

「うん」

(それだけ????)

「優依は春休みまで時間ないみたいだけど」

「ゆきちゃんにもきいた」

「そう でも、優依達がいなくても
 ここに来るのがだめというわけでないよね?」

「うん うちが自分で行くわけでもないし」

「そうよね? わたしが連れてくるわけだからね?」

「うん」

「なので平日、朝から夕方まで ここにいて貰うことにするけどいい?」

「え? 毎日?」

「週2日ぐらいかな」

「どうして?」

「お昼 食べさせるためと わたしが一緒にいたいから」

「むぅ ゆみちゃんだって家事とかあるでしょ」

「あるね 家事しているときは一人で過ごして貰うけど
 そんなに時間かからないよ?」

「お母さんが」

「恵美子さんにはわたしから言います」

「そこまでしてまで」

「わたしといるのがいや?」

「むぅ…ゆいちゃんとならいたい」

「おさむくん そこで優依を出すのね」

「わかってるでしょ もう」

「それは そうだけど
 わたしだって寂しいんだからね?」

「旦那さんいるのに」

「それはそれ これはこれ…」

「いやといあっても連れてきそうだし
 あとはお母さんと話して欲しい」

「うん わかった 明日にでもあいにいくから」

(毎度の事ながら強引にわたしが決める
 おさむくんにはわるいけど…)

「うん…」

「じゃ、明日ね」

LINEを終了する優美

(明日は恵美子さんに了承得るだけだと思うから
 来週からだろう 実際にするのは
 おさむくん いやそうだったけど
 そこは無視して推し進めるとしよう
 週2日はわたしがきっちの食べさせておけば
 今よりはマシ…だろうし?)

そして翌日の午前中
優花を幼稚園に連れて行った帰りに
久保田家に訪れていた優美
居間で恵美子と話し合うのだった

「優美さん それで話とは?」
「おさむくんを週2ぐらい今の時間から
 夕方まで…うちで預かりたいと思うのですが」
「家事とか忙しくないですか?」
「その辺は大丈夫です お昼ご飯
 きちっと食べさせたいので」
「それは…わたしだと食べないからねぇ
 食べてもインスタント麺とか
 そう言うものばかりだから
 きっちり食べさせて貰えるのはありがたいけど」
「わたしが迷惑とか思ってないので
 むしろ おさむくん いやそうでした」
「そう…あの子としては…ゆみちゃんから
 離れたいんでしょうし?」
「それをわかっていても…わたしは…」
「難しいですね 気持ちって」
「そうですね それで だめですか?」
「わたしとしては…おさむのめんどうを見る日が
 2日減るのもありがたいけど
 優美さんとしてはいいんですか?」
「はい やりたいから…」
「そうですか じぉあ、来週からお願いします
 火曜と木曜の二日で?」
「はい ありがとうございます」
「いえいえ こちらこそ」
「それでは ちょっと おさむくんのところに行って
 伝えてきます」
「はい」

恵美子との会話が終わると
優美はおさむの部屋に向かい部屋に入ると

「恵美子さんとの会話は終わったわ」

優美の声に振り向いて
空書で書くおさむ

それで?

「火曜と木曜に来て貰うことになった」

そう

「いやそうだよね」

それは
あきらめたから

「そ ちゃんと食べてね」

うん

「あと 着替えとかも貰っていっていい?」

え?

「お風呂入りたいでしょ?」

ゆいちゃんとなら

「優依は学校」

むぅ きがえはここにないよ?

「恵美子さんから貰っていくね」

だめ だんなさんにどうせつめいするの?

「隠しておくから」

やだ

「どうしても?」

うん

「春休み 優依と入りたいでないの?」

それは

「なら 必要でしょ?」

むぅ

「はい 決まり」

いつも ごういん

「うん 強引にしてるから」

もう わかった

「それじゃ、恵美子さんと会話するから行くね」

再び居間に戻る優美
優美の姿を見て恵美子が声をかける

「おさむとはもういいの?」
「はい 伝えて来ました
 それで恵美子さんに頼み事なんですが?」
「なにかしら?」
「おさむくんの着替え 1セット
 持っていってもよろしいでしょうか?」
「着替え? よごれたときのため?」
「はい」
「あの子 トイレとかは知らせると思うけど」
「一応 予備に だめでしょうか?」
「うーん 優美さんがいいなら…ちょっと待ってて下さい」

恵美子はおさむの着替えを取りに自室に戻る
数分後 1セットを持って戻ってくると

「トレーナー Tシャツ ズボン パンツ
 これで大丈夫だと思います」

優美が受け取ると

「ありがとうございます」
「来週からめんどうおかけするけど
 よろしくお願いします」
「いえいえ」

こうして優美はおさむの着替えをもって
自宅に帰宅するのだった


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