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性開拓
【教師 官能小説】

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対照的な二人-1

藤澤由紀は大学4年生で、過去に塾講師のバイト、家庭教師のバイトをしていた。今は辞めているのだが、以前家庭教師をしていた高校生の山本清次から、再度短期間の英語の授業をお願いされていた。

由紀が清次の家庭教師をしていた頃、由紀は童貞であった清次の初めての相手となった。
清次が憧れ続けていた由紀の家に招かれた時に、清次は我慢できず、それを由紀が受け入れたのだ。
そこから間もなく家庭教師の契約期間が終わったこともあり、一度の性交渉のみで、その後会うことは無かった。

今回、再度家庭教師をお願いされて、由紀は気まずさもあってか受けるかどうか迷っていた。
その事を友人の上野香織に伝えると、その短期の家庭教師のバイトをしたいと言い、香織が担当することになった。

由紀は色白で清楚な印象のある女性、友人の香織はグラマラスな体型で性格は明るい女性であった。
由紀が清次の童貞を奪うことになった時、その背中を押していたのは香織だった。
元々由紀は真面目な性格で、友人に性的な話をすることもほとんど無かった。しかし、友人の香織は自分の体験談などを包み隠さず話すタイプで、由紀が少しずつ性的なことに対して開放的になっていくきっかけを作っていた。

由紀は、今回の短期の家庭教師は、自分の友人の香織が担当してくれることを清次にメールで連絡した。
すると清次からすぐに返信が来た。
また由紀に担当してもらえないのは寂しいが、受験で合格するために新しい先生と頑張ります、という内容であった。

由紀にも寂しさはあったが、ひとつ他の感情も沸いていた。

性的な魅力に溢れた香織が、思春期の清次に家庭教師をすることは、由紀の性的なツボであった。
由紀が家庭教師をしていた時に、当時童貞の清次が由紀に興奮して毎日のように自慰をしていたことを清次本人から聞いていた。
香織のような巨乳でセクシーな女性が清次の隣に座ったら、清次はどんな刺激を受けるのだろう、そう考えると由紀は興奮を覚えるのであった。


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