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先輩のセカンドバージンは僕のもの
【熟女/人妻 官能小説】

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おもちゃのプレゼント-5

「加奈子のバカ、そんなこと思うわけないじゃん」

理央は体を離すと、全て服を脱いで、側に置いてある紙袋からーー先日佳織の家で見た電気マッサージ器より一回り大きい、コードレスタイプのそれを取り出した。

「し、新品だからね?僕、実はあんまりこういうの……使ったことなくて。今日来るから買ったんだけど……使ってみても……いい?」

性器を丸出しにして正座しながら、まるで経験が少ない男の子のように言うから、加奈子はふふっと笑ってしまった。
仮にも「天下のヤリチン」といとこの亨に言わしめるほどなのに。
彼は、あの時のことを思い出して買ってくれたのかと思うと可愛くて仕方がない。

「わ、笑わないでよっ」

「ごめんって。いいよ、好きにして……?」

加奈子は理央に寄り添って、太ももの上に頭を乗せると、自ら顔を右に傾けて、理央のそれを口の中に引き込む。

「あ、か、加奈子っ……急に」

喉の奥をまるで痛めつけるように、自ら奥までそれを吸い込む。体を傾けながら左手で、理央の右膝を掴んでぐちゅ、ぐちゅ、と音を立てながら愛撫する。

「これ……好きになったの、理央のせいだよ?」

一旦口から出したそれを、左手で掴んでハーモニカを吹くように顔を横に動かす。
理央の目をじっと見つめながら愛撫する彼女は、職場で見るそれとは全然違って見えた。

「美味しい……理央の」

理央は我慢ができなくなって、電気マッサージ器のスイッチを入れると、優しく加奈子の胸元に押し当てる。

「ん、くっ……ぅ、んっ」

びくん、と細い体がしなる。


(手で、触るのもエロいけど……すごい、びくびくしてる)


理央は思わず、ぎゅ、と力を少し強めて胸に当てる。

「ん、んぅ、舐めるの、集中、でき……ないでしょぉ……」

体を小刻みに震わせる加奈子を見て、理央は呼吸を荒くさせてしまう。
下着越しに、乳頭辺りに当たるようにゆっくりと円を描きながらなるべく優しく当てていく。
本当は強く押し当てて、壊れていくさまを見てみたいのだが。

「は、んっ、何か、くすぐっ……たくなるね……」

加奈子はそう言うと、左手で理央の睾丸と肉棒を繋ぐ辺りを支えながら、肉棒の下から、亀頭にかけて何度も舌を往復させる。
常夜灯に反射して、唾液がテラテラと光る。

ブブッ、と鳴るモーター音、時折漏れる加奈子の吐息、理央の呼吸音。

ひどく淫靡な空間に、理央は興奮せざるを得ない。

「ん、く……気持ち……いい?」

「僕、すごい、興奮……してる……」

はぁ、っと吐息を吐き出すと、理央は淫具と化した電気マッサージ器を、加奈子の脚を開かせてショーツ越しに押し当てた。

「あ、あぁっ」

急な強い刺激に加奈子が体を仰け反らせる。

「痛くない……?」

理央は優しく円を描きながら聞く。
薄い布に淫具が当たり、変動的なモーター音がブブッ、ブブッ……と鳴っている。

「い、痛く、な……んんっ」


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