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忘れさせてあげる
【ロリ 官能小説】

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異変-1

優依達が帰ってった
その頃、幸子は夕ご飯までおさむの部屋にいた
もちろん扉は鍵を閉めている状態で
幸子は部屋の真ん中に座り

「おじちゃん おいで」

半ば強制的に膝枕をする幸子

おこってる?

「どうかしらね?」

こわい

「今日はわたしがするって言ったでしょ?」



「そんなにゆいちゃんがいいの」

ごめんなさい

「むぅ…それにくみこちゃんにだっこされて
 きもちよかったんでしょ」

えーと…

「くみこちゃんかわいいもんね」

うん かわいい

「む…」

思わずおさむの頭を叩く幸子

え いたい

「いたくしたの」
「うぅ…ゆいちゃん」
「ゆいちゃんは帰りました」

また頭を叩く幸子

「こわい」
「わたし怖いですよ? だから言うこと聞いてね?」
「うー」

幸子は膝枕をしながら
おさむのズボンとパンツをおろしていくと
おさむのおちんちんをつよめににぎる

「やだやだ」

ばたばたするおさむ

「大人しくしなさい」

また頭を叩く幸子

どうして こういうことするの?

「したいから」

ますます ゆいちゃんにいくよ

「む…」

やさしくしてくれないなら…

「してくれないなら?」

また頭を叩く幸子

「うー あやちゃんきてー」
「おねえちゃんもまだ学校でいません」

もうやだ

「また叩かれたい?」
「うー」

おねがいだからいじめないで

「いや いじめたいの
 ゆいちゃんだけでも強敵なのにくみこちゃんまで
 加わって…ますますわたしに勝ち目ないでしょ」

だからいじめるの?

「うん そう」

もうやだ

「そう言うこと言うから叩かれるのわからない?」

また叩く幸子

もしかして
さいごまでするのもゆいちゃんからうばうつもり?

「どうかな?」

………

「何も言いたくなくなった?」

幸子はおさむの頭を叩いたり
おちんちんを強く握ったり
いろいろしているが
何も反応すらしなくなるおさむ

「おじちゃん? ね? ちょっと どうしたの?」

無反応になってしまってるおさむに
幸子は酷い後悔を覚えてしまうのだった

(わたし、やりすぎた? こわれた? おじちゃん
 どうしよう これ)

おさむのズボンとパンツを元に戻して
部屋から出て行く幸子

恵美子が夕ご飯だからということで
おさむを呼びに来たときも
まったく反応すらしないおさむに

「おさむ どうしたの? どこか痛いの?」

(呼びかけても反応がない どういうこと?
 なにがあったの?)

途方に暮れる恵美子
仕方ないから息子夫婦を呼んで
おさむを抱き抱えて貰い
居間に連れて行くのだった

夕ご飯も口も開けようとしないで
うつろ状態のおさむ

そんな中で学校から戻ってきた綾の

「ただいま」

が聞こえるとようやく何らかの反応を示すおさむ

「どういうこと?」
「綾だけしか反応しない?」
「綾 急いでこっちきて」

と幸子達の母親が言うと
なにかおかしいと気づいて
綾が急いで居間にくる

「どうしたの?」
「あ うん おさむがおかしいの」
「え?」

おさむの異変に気づいて近くに寄ってくると

「おじちゃん どうしたの?」

その綾の声に反応して
泣き出すおさむ

「え? どういうこと?」

突然泣き出されたから
綾も戸惑ってしまう

「わたしたちにもわからない」
「ちょっと おじちゃんと二人きりになるから
 部屋に連れて行くね この状態だとご飯無理だと思うから
 落ち着いたらわたしが食べさせる」
「ごめんね あやちゃん
 母親のわたしにもわからなくて途方に暮れてたから」
「あ ううん あと お風呂とか 今日は無理かも
 わたししか反応しないとなると
 わたしがいれていいいならするよ?」
「え? さすがにそれは」
「綾 さすがにそれは」
「でしょ? だから今日はなしでいいのでは」
「うん 部活疲れてるのに ごめんね」
「あ うん じゃ、部屋に連れて行くね」


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