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忘れさせてあげる
【ロリ 官能小説】

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学校での会話 11-1

翌日 朝 学校の教室
幸子と優依が教室に入りランドセルを
おこうとしているとき
3人のクラスメイトが話しかけてくる
そう…昨日の放課後にも会話をしていた3人
詩織、小百合、句美子だが
詩織はやや長めの髪でヘアバンド
小百合はポニーテール
句美子は肩よりは短めのセミロングだったりする
中心的存在の詩織が幸子と優依に話をかけてくる

「おはよ ゆきちゃん、ゆいちゃん」
「「あ しおりちゃんたち おはよ」」
「昨日はチョコレートの件 ありがと」

詩織がそう言うと
優依はランドセルからプリントを5枚取り出すと
話し始める

「お母さんには了解得たから日曜朝に
 3人とも来てね 3人とも距離的には近いよね たしか」
「「「うん ゆいちゃんちなら近い」」」
「OK で、昨日 放課後にゆきちゃんとお母さんで話したんだけど」
「え? ゆきちゃんあのあと ゆいちゃんちにいったの?」

句美子が驚いてる様子

「うん 遊びに行ってた」
「ゆきちゃんちって逆方向だよね?」
「うん 帰りはおばさんに車で送って貰ったから」
「そうなんだ ゆきちゃんちにいってみたかったけど」

句美子がそう呟く

「うん? わたしんちに?」
「うん」

そこで話が長くなりそうと思い優依が口を挟む

「あ ゆきちゃん くーちゃん ふたりの会話は休み時間にして貰えると」
「「あ ごめんね」」
「ううん 話すすめていいのかな?」
「「うん」」
「それで…ゆきちゃんとお母さんとで話してみて
 わたし 一つ提案したんだけど ゆきちゃんとお母さんは了解得たけど
 しおりちゃんたちに確認ね」
「「「うん」」」

そう言うと手に持っているプリントを
各自に渡す優依

「ゆいちゃん これ レシピ」
「うん 昨日の夜にお父さんに頼んでプリンター借りて
 サイトを印刷してもらった」

幸子の質問に優依が答える
詩織たちもプリントに目を通すと

「これ ババロアの作り方って…わたしたちにもできそう」
「うん 思ったより簡単そう」
「はじめてだけど…ゆいちゃんいるなら?」

3人ともそれぞれ感想を言う

「で、どうかな?」
「「「うん これで問題ないね」」」
「OK 材料だけど土曜日にお母さんに買いもの頼むから
 日曜日に割り勘で精算と日曜日は各自トッピング用の買いものをと考えてるけど」
「えっと 日曜朝にゆいちゃんちに集合して買いものに出かけて
 トッピング用の材料を買ってさっさと帰宅?」

流れを言う幸子

「うん そう ババロアのレシピ見ると
 2時間冷蔵庫に冷やすとあるでしょ?」
「うん 夕方までかかるわけだよね」
「そう だからトッピング以外は事前に買っておいてもいいかなと」
「ゆいちゃん いつも思うけど」
「うん? しおりちゃん なに?」
「色々頼りになる子だなって」
「あは ありがと 出来るならトッピングはくる前に買っておいてくれたら
 買いものする時間をなくして作るだけにもできるけど」
「「「あ なるほど」」」
「うん そうする レシピ見ながらトッピング考えて
 土曜日に買うことにするね」

詩織が言うと
小百合と句美子もそれに賛同するかたちでうなずく

「日曜日の件はこれでいいかな?」
「「「「うん」」」」

キーンコーン カーンコーン キーンコーン カーンコーン
予鈴も鳴って時間もなくなったので

「あ ゆきちゃん」

句美子が幸子に話をかける

「うん?」
「次の休み時間 会話してもいい?」
「うん さっきの話の続きね」
「うん あとで…」

1時間目の授業が終わり休み時間になると
句美子は足早に幸子の席に向かった

「ゆきちゃんいい?」
「うん ゆいちゃんも隣にいるけどいいの?」
「うん それで…ゆきちゃんちに行ってみたいってことだけど」
「うん 遊びに来るのは特に問題ないよ
 と言うか ゆいちゃんは定期的にきてるし」
「やっぱりそうのね」
「え? くーちゃん 気づいてたの?」


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