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忘れさせてあげる
【ロリ 官能小説】

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優美と幸子と車での会話-1

優美が運転する車の中
幸子に話しかける優美

「ゆきちゃん いろいろごめんね」
「え? なにが?」
「今日もおさむくんいじめて…」
「あ、それはわたしよりゆいちゃんに謝った方がいいよ」
「うん そうなんだけど
 今日 可能なら童貞奪おうとも思ってたし」
「そうなのね」
「わたしのおまんこ みせて…理性飛ばしてくれたらって」
「でも、おじちゃんは我慢したわけね」
「我慢出来なくなるから誘惑するのやめてって」
「そっか 今日のおばさんはそれだけ
 おじちゃんも好きな感じだったんだ…」
「でも…優依の考えてること聞いたら
 わたし自分勝手だったなって」
「それは私も同じ…ゆいちゃんにとられて…いやだったし
 すぐいじめたくなる」

そんな幸子の言葉に
隣に座ってるおさむがびくっとする

「むぅ…おじちゃん なんでびくびくするの?
 今日いじめてないでしょ? わたし」

おさむの反応に
ちょっと拗ねながら言う幸子

「よっぽどゆきちゃんに強く握られたことが
 トラウマなのかな」
「おばさんだって…似たようなことしてるでしょ」
「そ、それは うん してる」
「話がそれちゃったけど…私たちと比べて
 ゆいちゃんって…おじちゃんがゆいちゃん選んだことで
 逆に自分本位じゃなくなってない?」
「あの子 前からゆきちゃんに気をつかってたよね?」
「うん わたしが暗くなるとすぐに…
 おじちゃんのことも…口では負けたくない言うけど
 わたしのことも気をつかってて」
「自分の娘なのに…あの子のできの良さには
 驚いてばかりだった
 結婚する気ないとか平気で言うのを見て
 現実主義なんだなぁって」
「おじちゃんはこうだし…施設暮らしになるのは
 決まりきってるし
 出来ないことを考えてもと言うのも
 わたしもそうだと思う」
「そうね わたし…おさむくんのこどもなら
 育てたいなとは思うけどね」
「それはだめだよ? ゆいちゃんのお父さんが
 かわいそうでしょ」
「それはわかってるつもりだけど…」
「そういうところだよね ゆいちゃんとの違い」
「うん そうね あの子との約束
 避妊だけはちゃんとしなきゃね」
「うん その前にわたしの場合は最後までする勇気がまだ出来てないから
 おじちゃん 最初の約束通り2年待って貰うかも知れないけど
 それでもいい?」

隣に座ってる幸子の太ももを使って
足で書いていくおさむ

ゆうきもてるまでまつけど
でも、そのばあい ゆきちゃんが1ばんさいごになるよ?

太ももに書かれていて
ちょっとくすぐったさもあるが
気にせず空書を読んでいく幸子

「うん そうなるよね おばさんやおねえちゃんは
 ゆいちゃんとしたあとならするでしょうし?
 でしょ? おばさん」
「え? どういうこと?」
「いま おじちゃんがわたしの太ももに空書したけど
 2年後まで待つとなるとわたしが最後になるよって」
「あ…たしかに 優依とはじめてしてしまったら
 わたしやあやちゃんは遠慮しないと思うね うん
 ゆきちゃんはそれでいいの?」
「今のところはなんとも言えない…」
「そっか」

きょひしたらおこるよね?

「それは怒るよ ゆいちゃんだけにして
 わたしとはしないというなら怒るから」

わかった ゆきちゃんがしたいたいみんぐまでまつから

「ありがと」
「ところでゆきちゃん」
「うん?」
「おさむくんの空書 太ももにかいてるって」
「くすぐったいかな」
「どうして太ももに書くの?」

優美に聞かれたので

むかしからのくせ?

「おじちゃん むかしって…おばあちゃんに
 そうやって書いてたの?」

うん

「おさむくん そうにのね
 でも、わたしとかにはしてないよね?」

いつかにかしなくなった

「たまたま車だしわたしが隣だから?」

そうかも
ゆきちゃんなら太ももさわっても
いやがられないとおもうし

「なるほどね スカートだったらどうしたの?」

かいわしなかった

「そっちをえらぶのね スカートでもいいのに…」
「わたしだと遠慮するの?」

拗ねたように聞いてくる優美

それは

「おばさん すぐそうやって困るようなこと言うから」
「むぅ…あ、そろそろ着くね おさむくん」
「おばさん 今日はありがとう 土曜日よろしくお願いします」
「うん 土曜日は気楽に泊まってね」
「うん」

久保田家に着くと
まず、優美が車から降りて後部座席のドアをあけると
幸子が先に降りて
幸子と優美のふたりでおさむが降りたあとで
支えつつドアを閉めて玄関まで連れて行く
幸子が扉を開けて

「ただいま」

と言うのと同時に
恵美子も玄関口で待っていたようで

「ゆきちゃん おかえり 優美さんお世話になりました」
「いえいえ それでは わたしは帰ります」

おさむを家にあげたあとで
優美は足早に帰宅していくのだった

「おさむ おしっこは?」

恵美子が聞いてきたので

「いく」

とたけ返事するおさむ
トイレをすませて、そのままご飯まで居間にいることにするおさむ
幸子は自室にランドセルをおいて
夕ご飯まで宿題等をすすめるのだった


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