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忘れさせてあげる
【ロリ 官能小説】

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幸子の外泊計画について報告-1

幸子は帰宅後に恵美子に声をかける

「おばあちゃん」
「うん? ゆきちゃん 用事?」
「2月8日 14日 24日と
 ゆいちゃんちにおじちゃん連れて行く予定になる」
「どうやって?」

驚きながら幸子に聞き返すと

「ゆかちゃんを幼稚園から連れて帰ってくるついでに
 おばさん ここによっておじちゃん乗せていくみたい」
「と言うことは帰りも優美さんが?」
「うん そう わたしは学校からゆいちゃんちにいって
 帰りはおじちゃんと一緒に乗ってくるつもり」
「なるほど おばあちゃんいなくてもへいき?」
「うん 介助自体 わたしたちできるし」
「わかったわ 当日忘れていると思うかもだから
 当日の朝にも言って貰えると助かるね」
「うん」

その後 夕飯の時に
幸子は両親にも報告することがあったので
口を開く

「お父さん お母さん」
「うん? どうした?」
「どうしたの?」

幸子が自分たちの名前を呼んだことで
なにかあった?という風に聞き返す両親に

「うん 2月の11日12日と
 ゆいちゃんちに泊まりたいんだけどいいかな?」
「私たちは別に良いけど あちらの人の都合は?」

幸子の母親が言う

「おばさんにはすでに話はいってるから
 最初、日曜に泊まったらと提案されたけど
 日曜だと次の日学校だし…」
「なるほど 優美さんがいいというなら
 反対はしないから迷惑はかけないようにね」
「うん ありがと 迷惑はかけないようにはするつもり」

そこまで話を聞いていた
綾も気になったので幸子に聞いてくる

「泊まりかけで…何する予定?
 バレンタインも近いし…?」
「あ それ ゆいちゃんと小遣い出し合って
 チョコレート作りしようと」
「そ、そうなんだ」

(わたしは部活だし個人で用意することにしようかな)

(おねえちゃん…部活だろうし?)

「おねえちゃん 部活だし」
「うん そう」

ちょっと寂しそうにする綾

「あと お父さんにもあげるから」
「ありがとな どんなの作ってくれるかたのしみにしてるよ」
「うん」

一通りの会話が終わり
夕ご飯やお風呂をすませ
宿題を片付けるため自室に籠もる幸子だった


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