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こいびとは小学2年生
【ロリ 官能小説】

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「最後」の夜〜8歳女児の「こいびと」との「セックス」-5


 シャワーの温度設定を若干低めにずらし、しのちゃんにとっていちばん快適な水温の放水をしのちゃんの肌に浴びせる。きゃはー、と嬌声を上げるしのちゃんの、あらゆる水分をぴんぴんに弾く若い ―というよりは幼い― 肌をシャワーの水滴が転がる。おなかに飛び散らせた精液を洗い流し、しのちゃんのワレメに指を入れて小陰唇や膣前庭が作り出すひだや処女膜にこびりついた精液を洗い流す。

「きゃー、お兄ちゃんがあたしの小2おまんこさわってるー。やーらしー、えっちぃ」

 そうやって太腿をよじってくねくねさせるから、指先が自然と幼膣を愛撫する格好になるし、しのちゃんのまだ薄い粘膜や弾力の小さな大陰唇の刺激が指先にビンビン伝わって俺のおちんちんもほら、またこんなにビンビンになっちゃって、ってやかましいわ俺。
 さすがに気恥ずかしさを禁じえないほどに滾り詰めたおちんちんを見たしのちゃんが、にへー、と、いたずらっぽく、そしてどことなくやさしい姉のように笑う。

「お兄ちゃんのかたくなったおちんちん、あたしがまた洗ってあげるね」

 そう言って俺の身体の正面に立ち、ぴん、としのちゃんの胸や顔を向いて斜めに屹立しているおちんちんを握るしのちゃんの手にボディソープは塗られていない。え。しのちゃん。

「あらう、っていうか、気持ちよくしてあげないと、お兄ちゃんのおちんちんおとなしくならないんだもん」

 左手を俺の太腿に添え、右手でカリ首の真下あたりを軽くつまんで前後に動かすしのちゃんが俺の顔と亀頭を交互に見つめる。全裸の小2女子が勃起したおちんちんを風呂場で手コキ。ここまで都合のいいシチュエーションはさすがに過去にも想像したことないぞ俺。けど、これは、まごうことなく現実で、手コキしてくれている女児は正真正銘の俺の「こいびと」だ。そりゃあ俺、万物のすべてにしのちゃんの存在が優先するわ。
 連続して射精すると精液の量は都度減っていくのは常識だ。実験した奴に言わせると一回目で約4ml、20分おきの二回目、三回目でそれぞれ約1ml、約0.5mlと減っていくらしい。当然運動量も疲労度も上がり一回の精液に含まれる亜鉛量もどんどん減少していく。新しいジュニアアイドルのDVDを入手したり、琴美の息臭がいつもより濃厚だったり、ミラパークでショートボブのすっごくかわいい小3くらいの女の子がしゃがみこんでいて白い女児パンツ ―しかもかすかなおしっこの薄茶色のシミつきだった― を長時間見せつけてくれしかも棚に見入るその子の隣にしゃがんだら口呼吸の子だったみたいで割合に酸っぱめの強めの9歳児の息臭を嗅がせてくれた、なんて僥倖があった日の夜はもちろん一発で満足なんてはずはないので連発するわけだけど、たしかに二回目以降は疲労感と虚しさが増していくのに比例して精液の放出量が目に見えて減っていく。
 でも、しのちゃんのかわいい8歳の笑顔に見つめられながらやさしい手コキに耐えきれずに下半身すべての筋肉を激しく緊張させて万感の開放感に包まれながらの三回目の射精で放たれた精液は、丸い水滴がぽこんとしたおなかや華奢な胸に残る学童体型の裸の上半身に白濁した粘滴をくっきりと二筋残すほどの放出量を誇った。なんの自慢にもなりゃしねえけど。
 まあそりゃしのちゃんは、あー、と非難の声を上げて、さすがに急速に角度を穏やかにしてしぼんでいくおちんちんをぴしゃぴしゃと叩くし、フックにひっかけたままのシャワーヘッドを手にして俺の顔に放水攻撃をかましてきたけど、前髪をみっともなく額にへばりつかせて下向きになったおちんちんをさらけ出して突っ立ってる俺を見ておもしろそうに笑うしのちゃんの姿は、やっぱり俺にとって癒やしの存在であり世界で最も愛おしい姿であることは、間違いがない。
 ロビーに隣の会社の便の出発に向けた最終アナウンスが流れ、そのチャイムで我に返る。デスクの下の勃起をなだめながら、脳内のヘディングモードを「仕事」に設定する。
 けど。
 あれが「最後」の夜になってしまうのか。いや、「最後」じゃない。ちょっと長い時間、ほんのちょっと地理上の距離ができて、ほんのちょっと物理的に離れるだけだ。俺としのちゃんがこのまま終わってしまうような脆弱な関係でないことは、この濃密な「こいびと」の「セックス」で互いに確かめあったばっかりじゃねえか。
 でも。いやもちろん永遠にではないにせよ、あと二時間程度で現実的に離れ離れにはなってしまう。しのちゃんと会いたいときに会えない、しのちゃんの匂いを嗅ぎたくても嗅げない、愛し合いたくてもそこに幼くて愛おしいしのちゃんの姿はない、という生活が今日から始まる。
 いつのまにかロビーに移動していた琴美がカウンターのセットアップを始める。折返し宮古島行きの便になる機材の着陸準備が整い、もうすぐ滑走路に舞い降りてくることをカンパニー(飛行中の航空機と地上とを結ぶ社内無線)と連動したモニター画面が告げる。しのちゃんとの別れの瞬間は、否応なしに迫ってくる。
 737が到着する。降りてきた乗客が荷物をピックアップしたりレンタカーに乗り込んだり、電車に乗るために地下の駅へ向かったりしていく。その、駅へ行く人の流れに、駅からの流れが交わり始める。交わった中、後ろの方にキャリーケースを引いたさおりさんと、キッズリュックを背負ったシーンズ姿のしのちゃんの姿があった。


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