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忘れさせてあげる
【ロリ 官能小説】

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side 優依 23-1

幸子とおさむが会話していた
その頃 優依も帰宅して一息ついたあと
部屋でメールを書いていた

>ゆいだよー さむいね 今日も
>1月も残り数日になっちゃったね
>なかなか行けなくてごめんね
>明後日 予定もないから
>1ヶ月ぶりになるのかなぁ
>顔見に行くね
>エッチは無理だと思うから
>ごめんね
>あやおねえちゃんにときどき
>して貰ってるならへいきよね???

送信ボタンを押してしばらく待つと
おさむからメール返信が届く

>毎日 こんな時間までおつかれさま
>年末から…1ヶ月かぁ
>メールは毎日してくれるから
>ありがとうだけど
>やっぱり会いたい
>明後日のこと いま ゆきちゃんからも聞いた
>たのしみにしてるね ひざまくらしてほしいし
>あと…うん あやちゃんには
>週1でして貰えてるから
>たまってはないけど…
>ゆいちゃんにしてもらいたいというのもあるし
>なかなか出来ないのは…さみしい

(明後日楽しみにしてくれてる うれしい
 そうねぇ 寂しい想いさせてるね
 明後日はいっぱい膝枕してあげるね
 そして…あやおねえちゃんは
 して貰ってるのはいいとして
 わたしにして貰いたいと言うのがつよいのね
 どうすればいいのかなぁ はぁ
 平日は4時過ぎだし土曜日は帰宅すると3時過ぎ
 出来る機会がないじゃない ふぅ)

「こまったなぁ ふぅ」

優依はため息つくついでに時計を見ると
夕ご飯の支度の時間になる

「台所に行こう」

(油もの まだ出来ないのも どうするかなぁ)

台所に向かい優美と一緒に夕ご飯の支度をする

「お母さん 明後日 おさむくんところにいくから」
「え?」
「日曜だしお父さんいるし…一人で行こうかなと」
「そ、そう」
「あれ? 今回はあっさりしてる?」
「え? お父さんいるからわたし行けないでしょ」
「一応 その辺は弁えてるのね」
「もちろんよ でも、寒いでしょうし送り迎えはする?」
「いいの?」
{うん 9時ぐらいから3時過ぎていいんだよね}
「ありがと あと もうひとつ」
「ほかになにあんの?」

優美は身構えると

「そんなに身構えないでよ 油もの扱えるようになるのって
 まだむり?」
「あ そう言う話 てっきり」
「おさむくん関係の話だと思った?」
「え…うん そ、それで油もの…ね
 優依っていま身長どれくらい?」
「142はあるとは思うけど台所の高さは…
 うーん まだ?」
「そうよね 足台でもおいて…ためしてみるとかする?」
「うん 唐揚げとか作りたいし」
「明日の夜ご飯にでもしてみましょ」
「ありがと 問題なければ出来るようになるかな」
「そうね しかし142になってたんだねぇ」
「ちょっと伸びたかな」
「あと10センチはほしいよね」
「うん 155ぐらいは最終的には欲しいかな」
「5年生でどれくらいのびるかとか…胸がどうなるか…だね」
「あんまり大きくはなりたくないけどね」
「そうなのね…」
「わかってるくせに?」
「そりゃ、おさむくんが小さい胸が好きなのはわかるけど」

こんな会話をしつつ夕飯の支度を進める二人だった
そして翌日の夕方

優依と優美は今日も台所に立っていた
前日とは違うのは
優依の足下に15センチの高さの足台が置かれていたこと

「15センチ高くしただけでも違うのね」
「そうよね 15センチでも違うなぁって横で見てても感じる」
「さて、唐揚げ作ろう チューリップだと骨のところについてるのを
 包丁で剥がすだけでいいんだよね」
「うん そう そして下味として醤油・コショウとかビニール袋でつけ込んで
 片栗粉をまぶしてあげる 油の温度は180°」

優美の指導を受けながら唐揚げを作っていく優依

(優依 油もそつなく扱ってるし問題なさそう)

横で見ている優美もそんな感じに見ていた

「唐揚げも順調にあげていけてるし
 夕ご飯もほぼできてるね お父さんに味見させてみよう」

そう言いながら
作り終えた料理をテーブルに並べていく

時刻は6時半
父親も帰宅してきて夕ご飯になると

「唐揚げなんだ」

父親がそう言うと

「お母さんに頼んで油もの扱う練習したの」
「そうなのか だいじょうぶだったか?」

優美の方に聞いてきたのを見て

「うん 問題なくこなせていたようだよ 優依
 あと…足台もおいたから高さも足りてる感じだった」
「それならよかった 気をつけて作るんだぞ」
「うん それで味は?」

優依にそう言われ
父親は唐揚げを食べてみる

「硬くもなく柔らかいしいい感じにあがってると思う」
「よかった」
「で、優依 明日 くぼたさんところに行くんだっけ」
「うん そのつもり」
「送り迎えは俺がやるよ 優美は優花のめんどうもあるし」
「ありがと」

優花が不満顔で

「おねえちゃんずるい」
「優花 明日はごめんねー だいぶ会いに行ってないから」
「むぅ こんど わたしもつれてってよ」

優依と優花の会話に優美が

「優花 そんなに行きたいなら平日に行く?」
「いいの?」
「うん」
「ちょ、お母さん」
「なにか問題? あにたいいわね?」

優美は夫に確認すると

「とくに問題ないのでは 優花も懐いてるようなら…」
「だって 優花 よかったね」
「うん たのしみー」

(お母さん 優花を口実に…)

「それで優依 明日は9時前でいいんだよな?」

父親がそう聞くと

「うん 9時前から3時過ぎまでいようかなと」
「わかった」
「ありがと」

会話もしつつ夕ご飯を食べる優依達だった


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