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オンナ狂 神谷鉄平
【OL/お姉さん 官能小説】

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ゲット・バージン-5

「ううう…」
大きな快感に浸る彰に対し萌香は、挿入が終わりようやく摩擦痛から逃れられたと思ったが、すぐにジンジンする痛みに襲われた萌香。
(ああん、痛いよぅ…)
中に精子が出たと言う危機的状況がどうでも良く感じてしまう程、痛みは激しかった。萌香は変わらず彰の体にしがみついていた。
「ああ…、ああ…」
脈打ちが緩やかになり、精子が出切ると、中出しの快感の余韻の後に、いよいよ中に出してしまった危機感を抱く。
(や、ヤバい…中に出しちゃったよ、いっぱい)
取り敢えず萎えて来て抜きやすくなったペニスを抜こうとするが、萌香が離さない。
「ああん…井上さん…。抱きしめて下さい…」
涙目でそう願う萌香を放っておけなかった。
「萌香ちゃん…」
彰はまだ一つになったまま萌香を抱きしめキスをして、お互いの愛情を確かめ合った。
「大丈夫?」
「う、うん…。でも…、痛いよぅ…」
「萌香ちゃん…」
本当に痛そうな萌香が心配になる。彰は萌香に全ての愛を込めて労る。
「井上さん…。初めての人が井上さんで、私、幸せ…」
「萌香ちゃん…」
彰は萌香が可愛すぎて無性にキスがしたくなる。彰は何度も何度も萌香とキスを交わす。
熱りが冷めて来た彰に対し、痛みはジンジンと大きくなる萌香。だが彰に対する愛情も少しずつ膨らんで行く。
「井上さん、愛してます…」
「萌香ちゃん、俺も愛してる…」
キスしながら愛を何度も口にする2人は幸せの絶頂にいた。
体を揺らしながらキスをしていると、萎えたペニスがニュルッと抜けた。
「ああん…」
体の繋がりが解けてしまい、寂しそうな声を溢した萌香。だが体は離れても心は彰と繋がっている気がして嬉しかった。
(私、この人と一生愛し合いたい…)
愛と言う絆は2人を強く結びつけるのであった。

2人は長い間、初めて繋がった体と体の余韻に浸り続ける。


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