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忘れさせてあげる
【ロリ 官能小説】

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冬休み 12月30日 午前-3

うつむいている優依を
黙って見守る
優美、幸子、綾、そしておさむ…
そうして5分が過ぎると
優依がうつむいていた顔を上げて
まっすぐおさむをみつめると口を開く

「おさむくん わたしを選んでくれたこと
 素直にうれしい ゆきちゃんに負けたくなかったけど
 一緒に住んでるゆきちゃんの方が有利だと思ってたから
 でも、最近のゆきちゃんは自爆している様子だったし」
「ゆ、ゆいちゃん 自爆って…」
「自覚してるでしょ」
「それは うん 自覚はしてるけど」
「だから…勝手にゆきちゃんが転けてくれるというのも
 わたしとしてはいやだった 真っ向勝負で
 わたしに振り向かせたいと思っていたから」
「ゆいちゃん そうだったのね
 それなのにわたしは…」
「結論出ちゃったことだから…それはもう終わりで」
「うん そうね」
「おさむくんがわたしを選んだわけだから
 わたしの方だよね」

それを受けたおさむは
タイピングする

「はじめて…本番だし処女膜もあるし
 痛いわけだし…むりしないでほしいし」
「うん ありがと 痛いんだろうなって思うからこわい
 だから…5年生になって胸が膨らんだら
 踏み込めるのかなって…」
「ゆいちゃんがそれまで待ってって言うなら待つから」
「ありがと」
「そ、それで…ゆみちゃんにお願いあるんだけど」
「え? おさむくん おねがいって…無茶なこと言わないよね?」
「お母さん おさむくんの性格わかるでしょ?」
「あ うん それはそうなんだけど」
「えっとね ゆいちゃんが5年生になって
 胸も膨らんできて…タイミングもあるよね?」
「うん 会えるタイミング」
「タイミング次第では初潮も来るでしょ?」
「あ…」
「おじちゃん…」

綾を見るおさむ
そして幸子も気づいてる様子だった

「あやちゃんは気づいたよね」
「うん 気づいた 妊娠のことだよね」
「うん そう 初潮が来たら子ども産める身体になったと言うことだよね」
「あ…おさむくん たしかにそうなる」

優美もおさむが言わんとすることに気づく

「だから…コンドーム用意して欲しい」
「うん そうだよね 優依に妊娠なんてさせたくないし」
「うん 11歳の子に妊娠させたくないから」
「おさむくん 私の身体のことも考えてくれてて…
 妊娠のことまで頭になかった
 そうよね 生理が来たら…そうね ありがと
 お母さん お願い」
「うん わかった あとピルも用意するから」
「飲み薬?」
「うん そう するとしたら私たちの家でしょ?」
「そうなるのかな ゆきちゃんもそれまでは待ってね」
「それは うん おじちゃんがゆいちゃん選んだんだもん」
「ありがと あとあやおねえちゃん ありがと」
「え? ううん」

会話も一段落して時計を見る面々

「10時過ぎたね」
「1時間ぐらい優依のことゆきちゃんのこと話し込んだと言うことに」
「お昼までまだあるけどどうする?」
「優花 なにしたい?」
「うーん きのうのつづき」
「おじちゃんの好きなゲームみるの?」
「うん そう いっぱいあるでしょ?」

優花にきかれたので足で書くおさむ

いろいろある

「ほかにどんなのあるかみたい」
「おさむくんいい?」

優美が聞いてきたので
うんって仕草で返答するおさむ

と言うことで
12時までおさむがもってるゲームを
色々鑑賞することになった


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