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忘れさせてあげる
【ロリ 官能小説】

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冬休み 12月30日 姉妹喧嘩-2

ふたりの会話を聞いていて
おさむは綾にそう聞いてしまう

「あは そうかも じゃないと前に進まないから
 おじちゃんの心はゆいちやんでしょ?」
「それは そうなるのかな ゆいちゃんが1番となるかも」
「だって…どうする? 幸子」
「今のままだとゆいちゃんにとられる?」
「そうなるね いじめるのは逆効果だよ? わかるでしょ?」
「それはわかるけどいじめたくなる」
「いじめたらいじめるほど幸子から離れると思うよ?
 わたしとしたらその方がおじちゃんがわたしに甘えてくれるから
 いいけど?」
「むぅ…いじめないようにするから おじちゃん」
「ほんと? おちんちん強く握ったりしない?」
「しないようにするから…」
「でも、ゆいちゃんに行くと怒るよね?」
「そ、それは…わたしじゃだめなの?」
「ゆきちゃんもいい子だとは思ってるけど
 気持ちがゆいちゃんに傾いてるのが…ごめんなさい」
「そっかぁ ふられたのかな わたし」
「幸子はおじちゃんをどうしたい?」
「え?」
「わたしの場合は…童貞はゆいちゃんに譲ってもいいと思ってる」
「そうなの?」
「別にわたしそこまで拘りないから」
「そうなんだ わたしは…負けたくないと思ってたけど
 ふられて関わり合うのも避けられるより
 えっちはしていたい」
「もう 結論出たんじゃない?」
「あ そう言えば…ふられるよりゆいちゃんとふたりで
 いままで通りえっちしてればいいってことか
 ゆいちゃんが先でも…気にしなければ
 問題ない うん そうよね
 おじちゃん それでいい? わたしともえっちしてくれる?」
「ゆきちゃんがいいなら…」
「あ 幸子 わたしも忘れないでね わたしもおじちゃんとするからね」
「むぅ わ、わかった おねえちゃんのことも
 気にしないようにする うん」
「あやちゃん ありがと」
「ううん これでひとまず幸子の問題は解決だから」
「ゆいちゃんが覚悟決めるまではできないけど」
「そうね わたしは待つよ?」
「あやちゃん…」
「おねえちゃん 聞き分けのいい女の子演じてない?」
「え? 演じてなーい」
「そ、そう」

話が一段落した頃
玄関口に声が響いた


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