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美少女秘密倶楽部
【痴漢/痴女 官能小説】

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美女と美少女のレズ遊戯-1

「さぁ、上がって。散らかってるけど好きにくつろいでね」
午後9時。都内の高級マンションの最上階の一室。速水鈴香はゴクリと息を呑みながら高級な大理石で敷き詰められた玄関でポカーンと立ち尽くしていた。
(・・・散らかっているってどこが?)
案内され足を踏み入れた鈴香はさらに驚愕する。広々としたリビングにセンスのいい家具や応接セット、大きな絵画などが置かれている。そこら辺の小さな置き物1つ取っても、あまり目の肥えていない鈴香でも一目で高級品だとわかる品ばかりだ。
「すぐに準備するから、シャワー浴びて待っててちょうだい。シャワーは玄関の途中の右のドアの先にあるから」
「は、はい。ありがとうございます」
広い部屋は落ち着かないと、そそくさとバスルームに向かう鈴香。だがそのバスルームもそこに向かうまでの廊下の幅もこれまた広い。自分の家の広さと比較してもしょうがないと思いながらも、鈴香は驚愕せずにはいられなかった。
服を脱ぎシャワーを浴びる鈴香。ここにくる前にリトルエンジェルでシャワーは浴びたが、この暑さでは外に少しいるだけで汗が吹き出てしまう。それに志織と真のレズプレイを見て、股がぐっしょりと濡れていた。何度浴びても足りる事はなかったのである。
鈴香は高価な装飾付きのシャワーヘッドから流れ落ちるお湯を眺めながら、先程のことを思い出していた。


「鈴香ちゃん、久しぶりね」
夜雲が高級車の窓から顔を出しながら言った。いくら繁華街のG町とはいえ、高級車に乗る若い美女の姿は周りからも一際目を引いていた。
「夜雲さん、お久しぶりです。ええ、元気ですよ。今はステージ後で少し疲れてますけど」
「あら、そうなの。・・・確かに顔色が良くないみたい。疲れた顔は美人が台無しよ。・・・そうね、少し話したいこともあるし、鈴香ちゃんこのあと何か予定ある?」
「え、・・・いいえ、今日はもう帰るだけですけど」
「なら私の部屋に来なさい。特別にマッサージしてあげるから。ついでに夕飯も食べましょう」
「マッサージ・・・ですか?」
いきなりの申し出に困惑する鈴香。だが夜雲はすでに乗り気のようで助手席に座るように促している。
(まぁ少しくらいならいいかしら)
せっかくの誘いを断るのも悪い。それに今日は両親が祖父母の実家に泊まりで帰省しているため、家には自分と妹の加奈しかいない。少しくらい帰りが遅くなっても問題ないだろう。
何よりも夜雲がどんなところに住んでいるのか興味もあった。


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