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忘れさせてあげる
【ロリ 官能小説】

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冬休み 12月27日 午後-13

幸子、優依、優美が介助の練習をしている中
優花は…というと

「ぬぐときはみぎ きせるときはひだり…」

一応 3人のを見ながら頭にたたき込むように
呟いているのだった

「ゆ、優花…あなたも覚えようとしてるの?」

優花の様子に優美がそう言う

「じっさいにするようになるのは…まだまださきだけどね」
「優花も頭いい子よね…」

優花の頭を撫でながらそんな感想を言う優美

そうこうしてるうちに
時刻は4時過ぎていた…
玄関口の扉が開く音が聞こえ

「ただいま」

恵美子の声が聞こえると

「おじちゃん わたたちいくね?」
「明日も来るからね おさむくん」

あしたはついんてーるして

「あ うん ツインテールね わかった」
「おじちゃん またあしたねー ばいばーい」
「じゃ、おさむくん いくね 多分夜にLINEするとは思う」

うんって返事をするおさむ
それをみると4人は玄関口に向かった

「「おばあちゃん おかえりなさい」」
「恵美子さん おかえりなさい」

幸子、優依、優美は恵美子に挨拶をする

「ただいま なんもなかった?」
「うん とくになにもなかった」
「それならよかった 優美さん留守番ありがとうございます」
「いえいえ 時間的に4時過ぎてるので
 私たちもそろそろおいとましようと考えてます」
「あら そうなのね あ お土産のケーキ
 ゆきちゃんのを皿に取ったあと 箱ごと持っていって貰えません?」
「いいんですか?」
「もちろん そのために買ってきたのだから」
「ありがとうございます」
「「おばあちゃん ありがとう」」

恵美子にお礼を言って
ケーキの箱を幸子の分を皿にわけたあと
受け取ると

「明日も…」
「えぇ 問題ないです 明日は28日
 そろそろあやちゃんも部活とか休みになるし
 家にいそうな気がするけど」
「そうなんですね じゃ、一応一人分余計に材料買ってきます」
「優美さんの方もいつもありがとうね」
「いえいえ それでは明日」

優美達は言葉を交わしたあと
車に乗り込んで帰っていくのだった

「あ おばあちゃん 夜ご飯の食事介助 わたしするから」
「いいの?」
「うん だからご飯までおじちゃんところにいると思う」
「ありがとね」

幸子は恵美子と会話したあと
ふたたび、おさむの部屋に戻るのだった


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