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母娘淫乱調教―レモンティーな朝焼け―
【調教 官能小説】

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第二十八章 思い出づくり(画像付)-4

やはり、昨日の激しいセックスは香奈子に強烈な余韻を残したのだろう。
一度味わった官能は消えるどころか、更に増幅して潜在意識に植え付けられたに違いない。

何人もの女をSM調教してきた竹内は、そんな気持ちの変化が手に取るように分かった。
今、気持ちは揺れ動きながらも、心の片隅で再び犯される事を願っている筈である。

(そうだよな、忘れられる訳はねぇぜ・・・・)

あの時の乱れようは経験豊富な竹内にしても予想を超えたものだった。

薬を飲まされていたとはいえ、上品な奥様である香奈子が狂ったように痴態を繰り広げていたのだ。

暗示にかかりやすい性格なのだろう。
面白いように淫乱な欲望を植えつけられていく香奈子は今まで調教したどの女よりも、満ち足りた興奮を与えてくれていた。

(さあて、今度はどうかな・・・?)
今夜の罠にどういう反応を見せるか、楽しみな竹内だった。

「さっ、着きましたよ・・・」

ホテルを出てから5分も歩かない所で男は立ち止まった。
大通りから一本、細い道を入った場所にその店はあった。

看板も出ておらず、重そうなドアを開けた竹内に促されるままに中に入った。
狭い部屋にある受付のような小窓からギロリと目が睨んでいる。

「二人だ・・・」

竹内は内ポケットから出した何かを見せると、奥のドアが自動的に開いた。
同時に耳に飛び込んできた大音量に戸惑いながら中に入った香奈子は、驚きに立ちすくんだ。


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