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先輩のセカンドバージンは僕のもの
【熟女/人妻 官能小説】

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後輩への看病A-3

「ん、んんっ」

布団に手を付きながら、加奈子は体を震わせる。
ちゅ、ちゅ…と幾度も小さな作りのそこにキスがなされた。
もうそこの蜜は滴り落ちそうになっていて、理央の唇を汚しているだろう。

「ここから溢れてるの、薬だよね?加奈子、舐めてもいい?」

「や、それはダメっ…、待っ……んんっ、ん……!」

クレバスがべろり、と舐めあげられ、加奈子はびくん、びくんと体を大きく仰け反らせる。
ぐちゅ、ずちゅ、と下品な音を立てて、加奈子のそこから溢れる体液を、理央に舐め取られている。

「加奈子、腰動いてるよ……」

「あたしのせいじゃなっ……そ、そんなとこ、舐めるから、んんっ」

「だって、薬いっぱい出てるんだもん。元気になる薬、でしょ?どんどん出てくる」

こんなところを見られてはならないと、声を必死に抑えるのに、いつの間にか口が半開きになってしまう。
もっと理央の愛撫が欲しくて、恥ずかしいのに臀を押し付けるような体勢になってしまう。
恥辱と背徳を超えて、快感を求めてしまう。

「や、ぁあんっ……!」

理央の舌がついに、いちばん敏感なそこを捕える。
舐められて、自身の陰核がコリコリと固くなっているのがわかった。
舌先で弾かれ、時には吸われ、もう加奈子は我慢の限界だった。
目をぎゅっと閉じて、絶頂の高みに昇ろうとする。
膝をつく脚は思わず内側に力が入り、腰を動かして、理央の舌の動きとシンクロしているようだ。

「ん、んんっ、いく、いく……!」

加奈子はなるべく声を抑えて、静かに高みに昇った。
だが我慢していた分、その快感は深く、重たい。

「さと……くん、こんなの、あたしが我慢できな……い」

加奈子は理央から体を一旦離すと、布団を頭の上まですっぽりとかぶった。
二人は布団の中にいる状態で、加奈子は我慢できなさそうに、自分の体液がついた理央の唇を厭うことなく吸う。

「いっぱい、ちゅーしちゃうよ?」

はだけたTシャツをさらにめくり、理央の胸元を撫でる。
そうしながら、理央の唇に吸い付いて、舌を歯で引っ張るようにして、甘噛みする。
まるでフェ×チオするように、いやらしくその舌を愛撫して、胸元から、腹へ、さらにはハーフパンツの上から理央のそこを撫でる。

「エッチ。お風呂で出したのに」

布団の中で加奈子の声が反響する。
理央は胸を高鳴らせながら、この先起きることを期待していた。
理央のそこを優しく撫でながら、加奈子は唇を奪い続ける。
そして、理央の下着の中に手を差し込んだ。

「やらしい……佐藤くんの……固くて……」

理央のその形を確かめるように撫でて、唇を離すと優しく微笑む。
グロテスクなはずの大きなそれは、加奈子にとってあまりにも愛おしすぎた。

「体調……悪いんじゃないの?具合悪くなっても知らないよ……?」

加奈子は理央の耳元で、まるでうわ言のように囁く。


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