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先輩のセカンドバージンは僕のもの
【熟女/人妻 官能小説】

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後輩への看病A-2

「加奈子にちゅーして欲しい」

「え……?」

加奈子はその言葉に緊張しつつ、熱くて、体調の悪そうな理央の額を撫でると、体を屈ませた。
まず額にキスを落とす。
そして、頬に、唇に。
理央は抱きしめてこようとはしなかった。

「体調悪いんだから寝なさい、佐藤くん」

髪の毛を撫でて布団に戻ろうとすると、理央は首を横に振る。

「唇だけじゃなくて、加奈子の胸にもちゅーしたい」

その言葉に、顔を赤らめつつも子宮がきゅぅうっと締め付けられる。
風呂で、加奈子は体を触られることを拒んだ。
今になって自分の体が欲情し出す。

「え?ちょっと……。体調悪いんでしょう?」

「だから。看病してよ」

「ん、……何言ってるの……」

「見せて欲しい」

柚木がすやすやと眠っていることとはいえ、この状が気がかりだったが、嫌ーーではなかった。

加奈子は意を決して、緊張しながら自分のグレーのTシャツを捲り上げる。
小さな胸がぷるんっと揺れて現れた。
加奈子は枕が置いてある辺りより少し上に自分の頭を置くようにして、Tシャツをまくり上げたまま、体の向きを理央の方へ向ける。
理央は左を向いて、加奈子の腰を優しく掴む。

「ん、っ……」

加奈子の胸元に、理央の唇が触れる。
たったこれだけの刺激でも、加奈子には心地よかった。
ちゅ、ちゅ……とついばむ音。
ふるふると体が震え、加奈子は声を出さないように両手で口を押さえた。

「ーーあっ」

幾度がキスをした後、理央が舌を伸ばして乳頭を捕える。

「佐藤くん……それキスじゃ、なっ……んんっ。柚木……いるのに、ど……したの……」

今まで一度も、柚木と同じ空間にいる理央は、性的な行為に及ぼうとしなかった。

「看病、でしょ?加奈子……僕の胸にも、キスして。キスし合いたい」

「な、何、それ……」

戸惑う加奈子を、理央の頭の上辺りで膝立ちにさせる。
理央は仰向けになって、自分のTシャツをめくると、加奈子にまるでシックスナインをさせるように、胸に唇をつけさせた。
そうすると、加奈子の可愛らしい乳房が、理央の眼前にある状態になる。

「あっ」

いつもとは反対の体勢で、胸の頂きに舌が這わされる。
加奈子はダメだと思いつつ、理央の胸元に幾度もキスを落とした。
ちゅぷっ、と理央が加奈子の胸を吸う音が室内に響く。

「お願い……柚木が起きちゃ……うっ」

「じゃあ、最後。加奈子のオマ×コにも、ちゅーしたい」

「え、そ、それは……」

「ちゅーしたい。今日、見てないもん」

加奈子は恥ずかしさに泣きそうになりながら、Tシャツとお揃いのグレーのホットパンツと下着を同時に理央の頭上で脱いだ。

「僕の顔、跨いで」

加奈子は唇を一文字に結ぶと、理央の脚に正面を向けるようにして、顔面に触れない程度に臀を乗せる。

「腰落として。ちゅーできない」

「あっ」

半ば強引に、腰を落とさせられる。ぷちゅ、と唇と肉ビラが触れ合う音がした。


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