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忘れさせてあげる
【ロリ 官能小説】

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side 優依16-1

優美が運転する車の中

「優花 たのしかった?」
「うん いろんなアニメみれたし…おんなのこはかわいかった」
「そか よかったね」

助手席に座ってる優花の頭を撫でる優美

「優依の方は宿題すすんだ?」
「あ それはもちろん だいぶ片付いてる」
「え? まだ初日なのに?」
「わかんないところはパソコンで調べているし
 雑談とかしないで黙々としていたからね」
「あなた ほんとに小学生?」
「あはは たぶん、ゆきちゃんも同じ事言われそうだね」
「でも、おつかれさまね 午前中は…」
「わたしの方より…お母さんがした行動の方が
 なに 帰り際の あれは」
「優依がそんなに頭撫でたいなら撫でていいって
 いったでしょ」
「そ、それは…たしかに」
「わたしの胸 そんなに大きい方じゃないと思うけど
 それでも…意識してくれたんだなって」
「あー…そ、それは…おさむくんも大きい胸嫌いだからだよ」
「そうなのね…小さくてよかった…」
「むぅ…お昼ご飯の時と立場が逆転…」
「そうなるわね あんなに…あーんとかして…くやしかったから」
「正直に言うのね お母さん」
「うん もう、隠すのやめようと思うの
 それに車の中だからお父さんはいないし?」
「そーだね お互いに考えてることわかっちゃったもんね?」
「うん わたし…エッチもしてみたいって思うし」
「え?」
「不倫になるから実際には出来ないけど…」
「そ、そう…」
「ゆかもえっちなこときょうみあるー」
「こら 優花」
「え? 優花」

優美と優依は優花の一言に…反応する

「明日も午前中は2階にいるから
 おさむくんか心配」
「優依 それはどういう意味かな?」
「そう言う意味だよ お母さん」

優依と優美の激しい火花…

「そもそも20歳以上離れてるのに…」

優美が言うと

「旦那と子どもいるのに」

優依も言い返す

「おかあさんとおねえちゃん こわい」

二人を見ている優花もそういってしまう

「「あはは…」」

「それはそうと…麺類の介助は大変だなぁ」
「あ それはわたしも感じた とくに優依はまだ小さいから
 膝立ちしないと…高いところに持ち上げれないし」
「そうだねぇ ゆきちゃん それでも普通にこなしているから
 すごいなぁ」
「ゆきちゃんすごいと思う ほんと
 それに比べて…わたしは5歳の頃から出逢っていたのに
 まったくなにもわからないままだった」
「それは…環境のせいでしょ?」
「それでも…優依みたいに疎遠にならないように
 努力出来たはずなのに…今更言ってもだけど」
「そう…こればかりはわたしにはなんとも言えないから」
「うん」
「お母さんさ…おさむくんのトイレ介助は抵抗ある?」
「え? 考えたことなかった
 言われてみれば…両手使えないから介助必要だね」
「うん そう お母さんはどうなのかなって思って…」
「優依…それって…優依やゆきちゃんはもう?」
「想像に任せるよ そこは…」

優依の言葉に優美は

(ふたりともトイレ介助も経験してるの?
 それって…おさむくんのおちんちんみてるってことよね?
 それでも…普通にいる…わたしはどうなんだろう)

「わたしは…普通でいられるのかわかんない…」

優美の消えそうな言葉に
優依は

「そう…」

とだけ…呟く

「も、もちろん…この話はここだけの話だよね
 優依も優花もお父さんには内緒だよ」
「それは当然でしょ わたしがこまるよ」
「はーい」

優依と優花もそれぞれ返事する

しばらくすると
自宅に到着し家の中に入る3人
うがいと手洗いして
優依は自室にいったん戻る

「あ 夕ご飯の支度になったら降りてくるね」
「うん 毎日ありがとうね 助かってる」
「明日は何作る予定?」
「あんまり時間かけたくないし簡単なもので…かなぁ」
「米…おさむくん あんまり好きじゃないからねぇ」
「そうなのね パンとか麺がいいのね」
「うん ただ、毎日…麺もあきるだろうし?」
「悩むよね…って…優依もお母さんぽいよね そういうところ」
「どっちが大人なのかわからないよね おさむくん相手だと」
「そうだよね 今日も優花相手にも泣きそうになってたし」
「え? 優花 ほんと?」
「うーん? わかんない」

優花のそんな言葉に
頭を抱えてしまう優依だった

自室に戻ると
パソコンを立ち上げてメールをチェック

「あ ゆきちゃんから」

(お母さんの件か たしかにねぇ 心配
 そして優花? あの子 エッチに興味あるの?
 これは注意してみてないと…かなぁ)

>ゆきちゃんお疲れ様
>お母さんの件はたしかにそうだねぇ
>車の中で会話したけど
>もう本心隠さず言ってくるから
>おさむくんとエッチしたいとかも言ってるし
>心配
>あと…お母さんに聞いてみたよ
>トイレ介助はどうなの?て
>そしたら…普通でいられる自信がないって
>わたしやゆきちゃんは…普通でいるから
>周りにバレないようにしてるけど
>そういうの出来ないのかなぁ
>あと優花 あの子もそうなの?
>教えてくれてありがと
>それじゃ、明日ね

と…送信ボタンを押す

(あ わすれてた)

>おさむくんのこと
>いい案うかばないなぁ
>おばあちゃんでかけたとして
>問題はお母さんか
>むずかしいね ずっとしてないのね
>どうしよう ほんと

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