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忘れさせてあげる
【ロリ 官能小説】

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side おさむ 7-1

なにするわけでもなく
ネットを眺めている中
LINE通知が表示されると
LINE確認するおさむ

(おそらくLINEよこすだろうとは思っていたけど…)

「こんばんは 起きてるよね?」

「うん LINEよこすだろうって思ってたし」

「そ、そう…優依から聞いていて」

「うん 明日から30日ぐらいまでだよね
 ゆいちゃん毎日 それについてくるってことは聞いてる」

「そう 迷惑だった?」

「ゆいちゃん通うのも大変だから
 車が使える方がいいとは思った」

「そうなのね」

「それで…あの日以来 LINE控えていたよね」

「うん 優依に警戒されてたから
 それに…優依から聞いてるよね」

「してあげてもいいって話?」

「そ 自分でも悪い母親だなって感じて
 おさむくんは…わたしに手こきとかは望んでないよね?」

「それは うん 旦那さんいるんだから…やめてっていいたい」

「そ、そう それでも…してあげたい…優依に嫉妬してるし」

「だめだよ?」

「どうして…? 優依がそういうことするならよろこぶよね?」

「え…」

「おさむくんの中から…もうわたしがいなくなったと思うと
 胸がちくって…身勝手なのもわかってる」

「でも…結婚して幸せならそれでいいじゃない?
 うちは片想いだったし」

「ごめんね でも、えっち…ずっとしてないんじゃないの?」

「そ、それは…その」

(最後にしたのってゆいちゃん、ゆきちゃんにお口でして貰って以来か
 1ヶ月ぐらい…出してないなぁ)

「やっぱり…」

「え?」

「言いよどむんだから…してないってことでしょ」

「あ………」

「わかりやすいよね おさむくん」

「うー…そ、それでも…ゆみちゃんには頼まないから」

「どうしても? せまったらどうする?」

「う…うちには逃げれないし… ほんと だめ」

「そ、そう とりあえず、明日からよろしくね」

「午前中はゆきちゃんとゆいちゃんは2階で宿題してると思う」

「じゃ、おさむくんは部屋でひとりきり?」

「そうなるかな ゆみちゃんはお昼ご飯作りとかあるでしょ
 それに…ゆかちゃんもいるし」

「わたしが部屋にいくの そんなにいや?」

(ごめんね いじめてるってわかってる けど…いじめたくなるんだもん)

「うー」

「お昼ご飯作る時間まではいいでしょ? ゆかもいるんだから
 えっちすることもないよ?」

「そ、それなら…」

「きまりね」

(ゆかがいても…少しだけならしちゃうかもだけど
 優依にバレたら…というか優依に言うだろうし おさむくん)

「ゆみちゃん こわい…」

「あの頃のわたしじゃないんだからね? 何歳だと思ってるの?」

「そ、それは…」

「それじゃ、明日ね おやすみ」

「おやすみなさい」

(ふぅ どうなるの? ゆみちゃん こわい)

一方の優美は

(強引すぎたかなぁ こうでもしないと…避けられそうだったし
 午後は優依やゆきちゃんとべったりなんでしょ? おさむくん)

そう考えると胸が痛くなる

(わたし…酷い女だよね 自分でも思う はぁ
 だったらやめればいいのに…優依がおさむくんとっちゃったと思うと
 心が制御出来なくなってしまう)

「ふぅ…」

ため息ついたあと
首を振って…考えてることをかき消すようにして
眠りにつく優美だった


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