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忘れさせてあげる
【ロリ 官能小説】

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冬休みの打ち合わせ メールやりとり-1

おさむがいつものようにパソコンを眺めているとメールが届く

>ゆいだよ 今回はゆきちゃんとおさむくんに
>メール送ってみてる 二人にちゃんと届くのかな?
>明日から毎日おじゃますることにしてるけど
>さっき、お母さんと会話して
>お母さんも来たいって…
>勝手に決めちゃってごめんなさいだけど
>お母さんも来ても問題ないよね?
>もちろん…優花も一緒
>とりあえず、確認のため返信お願い

メールを読んだあと
ゆきちゃんに最初メールしてみるおさむ

>いま ゆいちゃんからメール届いたと思うけど
>ゆみちゃんのことどう?
>うちは…別にいいかなって
>ゆいちゃん通うの大変だから
>むしろ車が使えるなら楽になるかなって
>どう? メールでも部屋に着て話してもいいから
>反応おねがい

そう送信すると
まもなく…幸子が部屋に着てくれた

「おじちゃん ただいま ゆいちゃんのメール みた」
「うん どうする?」
「そうだね 通うの大変だしおばさんが運転するなら
 おばあちゃんもゆいちゃん送らなくてすむから
 それはそれで楽になるよね」
「うん」
「ただ…」
「ただ?」
「そうすると…えっちなことできなくならない?」
「ゆみちゃんいるし…できないね」
「おじちゃんはそれでいい?」
「がまんはする うん でも トイレ介助とかは
 ゆきちゃんするよね? お母さんでかけたときって」
「そうなるよね たしかに
 ゆいちゃんはいいとして…おばさんがどう行動するか
 わかったもんじゃないけど」
「うん それが不安」
「とりあえず、わたしからゆいちゃんにOKメールしておくね」
「うん メールは二人に届いたって伝えて」
「あ うん ふたりに送信する実験ぽいし…」
「あ 1分ぐらい ぎゅうってして…だめ?」
「しょうがないなぁ」

膝立ちをしておさむの頭を
胸の辺りに抱き寄せる幸子

「これでいいんだよね?」
「うん きもちいい」
「わ…も、もう 甘えん坊さんなんだから」

1分間 抱きしめていたあと

「それじゃ、ゆいちゃんにメールするからいくね」
「うん ありがと」

しばらくすると
優依からメールが届く

>ゆきちゃんからメール届いた
>ちゃんとふたりに送れたようでよかった
>あんな感じで複数指定すればいいのね
>で、お母さんのことOKしてくれてありがと
>ごめんね 勝手に決めて
>たしかにお母さんいたら
>えっちなこと出来ないよね
>そこまで考えてなかった
>ゆきちゃん そこまで頭まわったのはすごいなぁ
>でも、わたしもえっちしたくないとか
>思ってないから…そこは誤解しないでね
>それじゃ、明日から年末まで毎日会おうね

メールを確認して
おさむは優依に返信する

>複数に送信するのはそうだね
>覚えておいて損はないと思う
>で、ゆみちゃんのことは
>不安もある
>こないだのLINEのこともあるし
>してあげたいって言っていたんだよね
>それって…うちとそういうことしてもいいって
>ゆみちゃんが思ったことよね
>今更…こまる
>旦那さんいるのに…となるし
>ゆいちゃんとゆきちゃんがそれを許すわけないし
>あと…おしっことか
>おかあさんが出かけたときとか
>ゆきちゃんがすると思うけど
>そのとき、ゆみちゃんどう動くのかこわい
>この辺が不安

送信ボタンを押すおさむだった


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