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忘れさせてあげる
【ロリ 官能小説】

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side おさむ 6-2

「少なくても…今はゆいちゃんに救われてる
 今まで…ゆみちゃん以外にも好きになった子
 沢山いるけど…全部片想いだったのに
 ゆいちゃんだけは…うちになんのために
 いろんなことしてくれて…ありがたいって」

「おさむくん…優依 言えないこともいっぱいしてるんだよね」

(あの子 ほんとになにしてるの? 気になる えっちなこと? まさか?)

「うん 基本的に甘やかして貰えてる」

「そっか…」

「だから もう片想いにさよなら出来そうかなって」

「え? 完全にわたしのことを思い出に出来るって意味?」

「そうかも ゆいちゃんがずっといてくれたら?」

「そっか」

(もう わたしはおさむくんの中からいなくなるのかな
 胸がちくっとする…)

「話は変わるけどいい?」

(え? 話題を変えた?)

「え? うん」

「昨日、帰りに電気屋寄ってスピーカーとか買って貰ったのは
 メールで聞いてるけど…どんなの買ったの?」

「あ、あぁ…携帯で検索して2.1チャンネルの奴で
 7000円台のみてみたらあったからそんな感じ」

(話題変えたと思ったら優依のことなのね)

「なるほど あまり安物だとディスプレイ内蔵スピーカーと変わらないし
 ちょっと気になってた ゆいちゃんもスピーカーひとつでもこんなに
 音質変わるものなんだなって感想書いてたし」

「うん わたしも聞いてみて…だいぶ違うなって感じた」

「とりあえず、よかった ゆきちゃんにあげたり
 USBハブも注文したりしてたから…ゆいちゃん怒ったし」

「あれは…優依のやきもち」

「うん そうだと思うけど 怒られると…気にしてしまう」

「おさむくん…ほんと 女の子に慣れてないのね」

「…うん」

「わたしからもヘンなこときいていい?」

「えっ?」

(ゆみちゃん 何聞いてくるんだろう?)

「おさむくん えっちなこととかは興味あるの?」

「えっ? えぇっと…」

(なんでいきなり? こういうこと聞いてくるの?)

「あるんだね? 男の人だもんね?」

「うん で、でも…まだ童貞だよ」

「そうなのね」

(童貞と言うことは…優依とはまだしてないということね)

「どうして こんなこと聞くの?」

「気になったから…」

「う…」

(ゆみちゃん…もしかして…ゆいちゃんとえっちなことしてるって疑ってる?)

「風俗とかいけるわけもないし…たまっているとき
 大変じゃないの?」

「それは…うん 一人でするのも足でするとなると大変だもん」

「そっか」

(手こきとかでも違うって感じなのかな)

「も、もう お昼の時間だけど…ゆかちゃんのお昼は?」

「あ もう そんな時間」

(おさむくん あきらかに逃げた いま わたしとえっちな話題したくないという
 感じだね)

「うん それじゃ…終わりで」

「うん それでは ま・た・ね えっちな会話またするからね」

(少し意地悪してみよう ごめんね)

「どうして? 旦那さんとかゆいちゃん、ゆかちゃんいるのに」

「別に会話するだけなら…不倫じゃないでしょ」

「そ、それは…」

「それともえっちなこと話すのいやな理由 ほかにあるの?」

「ないけど…」

「じゃ、いいよね」

「う…」

「じゃ、また今度ね」

LINEを終了すると
おさむは一人であれこれ考えてしまう

(ゆいちゃんんとのこと疑ってるのかな)

一方の優美は

(童貞なら…優依とはしてないだろうから
 それはいいとして…わたしとえっちな会話するのを逃げる理由は?
 一人でするのも大変ならしてあげたいな
 …わたし…何考えてるんだろう はぁ)


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