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忘れさせてあげる
【ロリ 官能小説】

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学校での会話 6-1

学校の女子トイレ
いつものごとくひそひそと会話する二人

「ゆいちゃん 昨日はお疲れ様」
「ゆきちゃんの方こそ 野菜炒めはよかった」
「ありがと」
「それで昨日 帰りに電気屋に寄って貰って
 スピーカーとハブ買って貰ったんだけど
 スピーカー一つでこんなに変わるものなのね」
「あ それ わたしも感じた
 ディスプレイ内蔵スピーカーのひどさがよくわかるよね」

苦笑いしながら答える幸子

「学校も忙しくなるしなかなか会いに行けなくなるのは
 残念だし…ゆきちゃんにどんどん先越されるのは不安だなぁ」
「そんなことないよ おじちゃん…ゆいちゃんの方がすきっぽいし?」
「そう? 食事介助とかトイレ介助とか
 ゆきちゃんしてるでしょ?」
「そ、それは…」

幸子は目を泳いでしまう

「昨日もした?」
「あ、うん 夜ご飯 あとトイレ介助」
「いいなぁ おさむくんのおちんちん 定期的にみてるってことじゃない」
「うん おちんちんふいてて硬くされたりもあるし」
「えっ? そういうときってどうするの?」
「どうもしないよ いまはだめっていうし」
「そか ゆきちゃん慣れてるよね だいぶ」
「うん だいぶ慣れちゃったかなぁ
 たぶん クラスの男子のおちんちんみても
 平気になってそう」
「あはは…わたしももう少し介助出来る機会作りたいなぁ
 じゃないと…お母さんが」
「おばさん なにかしてるの?」
「うん おさむくんとLINEしてるみたい」
「えっ? へいきなの?」
「おさむくんは不倫する気ない言ってるし
 わたしがおさむくんの心を捕まえておけば
 お母さんに戻ることもないだろうって」
「そっか ゆいちゃんだけでなくわたしもいるし」
「うん 少なくてもお母さんには戻らないとは思う
 ただ…」
「ただ?」
「わたしとゆきちゃん…どっちつかずの状態続くよね」
「うん ゆいちゃんはそれいや?」
「ゆきちゃんに負けたくないという気持ちはあるもん」
「わたしも…まけたくない」
「でしょ どうしたらいいのかなって」
「数年間 今のままでだめ?」
「いいの?」
「それしかないじゃない? おじちゃんも迷ってるんでしょうけど」
「だよね 二人とも美少女で…ふたりにして貰って
 いやなわけないだろうし」
「うん 自分で美少女…わたしは言えないけど」
「あはは」
「いつかは結論出さないとだめだよね」
「そうだね」

「「ふぅ」」

二人ともため息をつくと

「今年もあと1ヶ月ちょっと」
「だね 来年は5年生 11歳になるね」
「うん 身体かわっていくのかな?」
「どうだろうねぇ わたし…あんまり胸大きくなりたくないなぁ」
「それ おじちゃんのため?」
「うん そだよ 胸大きい女の子嫌いそうでしょ?」
「たしかに…ロリコンだもんね」
「そーそ どうなるのかなぁ」
「そう言う不安もあるよね はぁ」
「生徒会も忙しくなるし関わる時間がなくなると考えると
 焦りを感じてしまう」
「そっか その点だとわたしは一緒に住んでるから
 と言うことになるんだよね」
「うん なるようにしかならないけど」
「うん…お互い 後悔しないように」
「そうだね なんか…お母さん見てると後悔してると感じてる」
「関わりをなくして疎遠になったことに?」
「たぶんね だからLINEしてるんだと思う あくまでもわたしの推測だけど」
「そっか…それにしてもゆいちゃんには何でも言うんだね おじちゃん」
「メールで色々書いてくれてる」
「いいなぁ わたしの方は短いよ?」
「え? どういうこと?」
「貰ったスピーカーから音出なくて聞いたら
 やり方教えてくれたけど
 音出るようになったこと返信したら
 よかった…とだけ」
「えーーーーーーーーーーーーーーーー?」
「わたしとゆいちゃんの対応の差 ひどくない?」
「ゆきちゃんがそういうのもわかる気がする」
「でしょ だから…ゆいちゃんのほうが心の中にいる割合が大きいよ」
「そ、そうなのかなぁ」
「だからね あまりにもひどいから
 そういうことするなら…こうするよってキスした」
「えっ? ゆきちゃん…それ」
「だいたんかな? おじちゃんも驚いてたけど
 こうでもしないと…ゆいちゃんに勝てない気がして…」
「ゆきちゃんも焦ってるんだね わたしだけじゃなくて」
「そうなるね お互いにがんばるしかないかなぁ」
「そだね」

ちらっと時計を見る

「ゆいちゃん そろそろ予鈴なる時間だから」
「うん 教室にもとろう」

二人は教室に戻っていくのだった


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