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上野家のある週末
【SF 官能小説】

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相姦-4

正輝はおっかなビックリ母親の腰を優しく持って上に挙げ、倒れ無い様に自分の体で支える。グリィが、

「母親の股を大きく開け!」

と日本語で命令する。正輝は恵の太ももを開いて股を拡げると、

「いや!」

と恵が思わず声を漏らす。正輝が慌てて恵の股を閉じるとグリィがすかさず、

「拡げろ!」
「俺達に見える様にこっちに向けろ!」

と怒鳴る。正輝が、どうして良いか分からずにいると恵が絶頂後の荒い息遣いの合間に、

「彼の…言う事を…聞いて…」
「あなたを…攻撃させたく…無い…」

と下から恥ずかしそうに伏せ目がちに言ってくる。正輝は済まなそうに頷き、恵の股が見える様にグリィやアルゥの方に向ける。そして恵の股を開く。グリィが、

「オマンコを開け!」
「目一杯、両手でな!」

と言うと正輝は言われた様に両手で恵の股間を拡げる。陰毛が掻き分けられパックリと赤い媚肉が現れ恵の性器が露わになる。クリトリスが立っていて、膣穴から液体が出ているのが見える。恵は更に顔を赤くする。

「マンコを舐め廻してやれ!」
「クリトリスも吸ってな!」

とグリィが指示すると、剥き出しになった母親の性器に興奮した正輝は躊躇無くかぶり付いた。そしてクリトリスを激しくバキュームすると舌を目一杯出して膣を舐め廻していく。アルゥが笑い、

「エクバの媚薬が効いて来たな。」

と言うとグリィも笑い、

「ああ、坊主が乗って来た。」

と同意して頷く。正輝は我を忘れ、母親の性器をこれでもかと言う位に音を立て一心不乱に憑かれた様に舐め廻し吸っていく。

(駄目だ止まらない、止められない。)
(母さんのオマンコは何てエロいんだ!)

と正輝は正に盛りの付いた雄になっていた。舐めているのが母親の性器だと言う事も気にならないどころか、逆に余計に興奮していた。二人の招かざる訪問者達の存在もすっかり忘れて行為に没頭した。

正輝に荒々しく性器を舐められ吸われて、恵は再び高まりを感じていた。

(気持ち良い…)
(正輝に舐められて気持ち良い何て…)

とアルゥやグリィの時よりも気持ち良く感じる。息子に性器を舐められ感じて、戸惑いも有るが幸せな気持ちも湧いてくる。

(駄目よ、いけない考えだわ。)
(私達は遺伝子上の親子なの。)
(頭の中は別人でも。)

と自分を諌める気持ちもあるが、それを上回る快感が襲い高まりが来ると、

「あー、良い!」
「良いの!」

と無意識に声を出してしまい、慌てて口を閉じるも全身を震わせ股間の正輝を揺すって絶頂する。アルゥが、

「二人とも発情して来たな。」

とグリィに言うと、

「ああ、良い感じだ。」

とグリィはほくそ笑み応じる。正輝はエクバの媚薬成分が明らかに効いて行為に夢中になっていた。グリィの指示は彼に行為を行う理由付けとなり激しく母親を責める事が出来たのだ。

一方恵は、大量に飲まされたアクバの効果は絶大で身体の火照りは増していた。また、アルゥやグリィとのセックスで教え込まれた絶頂の快感は正輝の行為でもすぐに呼び起こされていた。その為、性的行為に敏感に反応して心身共に興奮状態になっていく。グリィが、

「そろそろ、ハメないとな。」
「坊主は初めてだから、母親がリードしろ!」

と言い、

「坊主、テーブルに仰向けに寝ろ!」
「俺達に頭を向けてな。」

と指示する。正輝は素直に言葉に従い、仰向けにアルゥやグリィの方に頭を向けテーブルに寝る。グリィが、

「母親は、息子にまたがれ!」
「向きは、顔を息子が見える様に。」
「そして、チンポを掴みゆっくり挿入しろ!」

と言う。恵は断ればまた正輝が痛め付けられるだけだと思い、やむなく指示された通り正輝の股間の付近でまたぐ。正輝の性器がギンギンに勃起しているのが分かる。それは、一段と大きく太くなっている様に見えた。特に亀頭は巨大過ぎる程だ。恵は思わず生唾を飲み込んだ。

(凄く立っているわ!)
(こんなの入ったら…)

と驚きと畏れの感情が湧き起こる。恵のフェラを受け、そして恵への前戯で尋常で無い興奮状態にある正輝は性器にもそれが現れていた。普段の正輝なら既に射精してもおかしく無かったがエクバを服用した為に遅漏効果が働いているのだ。

恵はベガァ人達とのセックスから、正輝の巨大な性器がもたらすであろう自分への快感に恐れすら感じる。一方で期待も心の奥底に確かに潜んでいて恵は自分を嗜める。

(私達は親子なのよ。)
(いけない事なの。)
(脅され、仕方無くするだけだわ。)

と自分に言い聞かせる。グリィが、

「早く、ハメろ!」
「息子のチンポを握って、お前のマンコにぶち込め!」

と急かす。恵は腰を落として、正輝の亀頭の下辺りを掴むとゆっくりと膣に埋めていく。亀頭の圧力は予想以上で躊躇しているとグリィが苛立ち、

「また、息子を痛めつけられたいのか?」
「早く入れろ!」

と怒鳴る。恵は口を真一文字に結び、意を決して息子の性器を膣に入れていく。痛い位の巨大な亀頭の圧力を感じ、

「あっ!」
「あぁ!」

と悲鳴の様な声を上げると眉を寄せ、目をギュッとつぶり顔をしかめて耐える。膣内を亀頭が擦り、さらに奥へ進む。恵は、

「ああ!」
「うぅ!」

と堪らず叫び声を上げ、程無く膣の一番奥に巨大な亀頭が届く。と同時に恵は目を見開くと顔を天井に向け、

「おお!」

と感嘆な大声を挙げた。


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