投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

上野家のある週末
【SF 官能小説】

上野家のある週末の最初へ 上野家のある週末 22 上野家のある週末 24 上野家のある週末の最後へ

相姦-2

恵は訝しみ、

「ベガの物だわ、人間向けでは無い。」
「正輝には安全で無いかも。」

と疑問を呈する。アルゥは恵を見据え、

「ただの強壮剤だ。」
「小僧はもう体は大人だし、問題無い。」

と面倒くさそうに言い、

「どっちにしろ、飲んでもらう。」

と毅然として言う。グリィが、

「坊主、ピルを口に入れ噛み砕け!」
「それから、唾液でカプセルの破片を溶かしてから飲み込め。」
「すぐに溶ける筈だ。」

と日本語で正輝に話す。正輝はやや不安であったが、同じ物をこの男達は飲み込んでいたのを思い出し、ピルを口に入れた。恵は不安そうにその様子を見守る。

ピルを噛み砕くと少し苦い液体が口内に広がる。ピルの破片は少し咀嚼しただけで溶け出して飲み込めた。正輝の様子を見ていたアルゥが、

「すぐにお前のデカチンは復活する。」

と日本語で言い、

「手伝ってやれ!」

と恵に向かって話す。恵は意味が分からず戸惑っていると、

「息子のチンポをしゃぶれ!」

とアルゥが指示する。恵は流石にたじろぐ。既に異性間の肉体的接触が途絶えて久しいアルファでも、近親者同士の行為は許される物では無いと分かる。ましてや、

(正輝の性器を口に含む何て出来ない!)

と恵は動けない。身体だけで本当の母親では無いが、自分とマザーで保護し育ててきた家族の一員なのだ。正輝に近親者に近い感情は有った。突然正輝が、

「ウワー!」

と大声を上げ両手で頭を押さえる。アルゥが、

「さっさと舐めろ!」
「息子の脳に傷が付くぞ!」

と冷淡に命令する。恵はアルゥを睨み、

「分かった!やるわ!」
「もう、やめて!」

と怒鳴り付ける。アルゥが、ウラのリモコンを操作すると正輝は顔を振り、

「クソ!」

と言うとアルゥに向かい掛けるが恵が両手で押さえ、

「やめて!」
「人を簡単に傷付け、殺害する連中なの。」
「悔しいけど、言う通りにしましょう!」

と正輝の顔を見て訴え掛ける。正輝は唇を噛み、

「分かったよ…」

と声を絞り出す。グリィが、

「何やってんだ!」
「早く、息子のチンポを咥えろ!」

と急かしてくる。アルゥが、

「坊主、立て!」
「母親は坊主の前に膝立ちだ。」

と日本語で指示する。正輝は仕方無く立つとその前に恵が膝立ちして、

「ごめんなさい。」
「少しの間、我慢してね。」

と済まなそうな表情で話し掛け正輝の性器を両手で優しく掴む。正輝がパンツを無理矢理降ろされた時に思わず見て、その大きさに驚いた。だが間近で見ると、その巨大さに圧倒される。

(こんなに大きいの!)

と恵は息を呑む。グリィの性器より更に大きく太い。マザーに見せられたポルノ動画の男達の物より優っていた。一緒に生活していても幼少期はともかく正輝の裸を見る機会も無いし、体調不良でも無ければ正輝の体自体を意識した事も無かった。恵がじっと正輝の性器を見ているとアルゥが、

「いつまで待たせるんだ!」
「また、痛め付けるぞ!」

と苛立ち脅してくる。恵は亀頭の先を軽く舐める。正輝がビクッと体を反応させる。亀頭には射精の為精液が付いていたが恵は気にしない。恵が舌先で亀頭をチョロチョロ舐めていると、

「何だ、その舐め方は!」

とグリィが怒鳴り、

「俺が指示する!」
「先ず、先っぽを咥えて激しくバキュームしろ!」

と大声で命令する。恵少し俯いて聞いていたが、

(ここで躊躇えば、また正輝が攻撃される。)
(やるしか無い。)

と意を決し、正輝の亀頭を口を大きく開けて咥える。そして激しく吸い込む。正輝は体をそらして顔を天井に向け反応する。

(母さんが僕のチンポを舐めてる…)
(凄く気持ち良い…)

と脅されてる状況にも関わらず、激しく興奮していた。恵が少しでも亀頭の吸い込む加減が弱くなると、

「手抜くな!」
「もっと激しく吸え!」

とグリィが指摘する。それも有ってか、恵は正輝の亀頭を夢中になり吸っていた。すると亀頭が口内で大きくなる、慌てて吸うのをやめ正輝の性器を口から出す。

正輝の亀頭が倍位の大きさになっていた。性器自体も大きく太くなっている。恵は驚き、性器を凝視する。アルゥが笑い、

「エクバが効いてきたな。」
「心配するな、元に戻る。」

と説明する。グリィが、

「俺達見たいに、常用すると戻らなくなるがな。」

と笑う。恵はベガァ人達の亀頭が異常に大きいのは、ベガの強壮剤のせいだったのかと知る事になった。ハッとして、

「正輝、体大丈夫?」

と正輝を見て問い掛ける。正輝は頷き、

「チンポが少し痛いけど大した事は無いよ。」
「後は心臓の鼓動が少し速いかな。」

と胸を触り答える。グリィが、

「それもすぐに治る。」
「何も感じ無くなるさ。」

と言い、

「続けろ!」
「デカくなったヘッドにキスしていけ!」
「アルゥから教えられた通りにな。」

と恵を見て指示する。恵は急かすグリィに不快感を覚えるが言葉にする事無くフェラを再開する。また正輝を攻撃されるのを恐れた為だ。

正輝の亀頭の至る所をチュッチュッと音を立てキスしていく。正輝の性器は既に固く勃起している。グリィは、

「次はポールを咥えてやれ!」

と指示する。恵はアルゥやグリィで経験した事で慣れた手つきで正輝の性器を持ち横咥えして竿部分の間を往復して舐めていく。



上野家のある週末の最初へ 上野家のある週末 22 上野家のある週末 24 上野家のある週末の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前