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忘れさせてあげる
【ロリ 官能小説】

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キーボードとトラックボール 届く-1

「ただいま」
「おねえちゃん おかえり おかあさーん おねえちゃんかえってきたー」
「ゆい おかえり 宅配届いてるよ」
「あ ほんと うがいとかしてくる」

まずは洗面所に向かって
うがいと手洗いして2階の自室にランドセルを置いて
今に戻ってくるゆい

「テーブルの上においてあるから」
「ありがと 中身確認するね」

ダンボールをあけて中身を確認していくゆい

「キーボード こんなきれいな色なんだね」

横で見ていた優美が呟いた

「うん 薄めのピンク…お父さんもおさむくんも…わたしのイメージを」
「ゆいがいつもピンク着ているからでしょ?」
「あはは そして…これがトラックボール」
「こういうものなんだ マウスより確かに…足でするのには楽そうだね」
「うん マウス動かすよりは…そう思う お母さん 明日行くんでしょ?
 おさむくんによろしくね」
「あ うん」

(ただ、お礼に行くだけじゃなくておさむくんと会話してみたくて
 行くつもりなんだけど…こんなこと言えない)

(お母さん…たぶん 会話したくていくんだろうなぁ)

「それで…パソコンの方も今週中なんだよね?」
「たしか 金曜日ぐらいに?」
「楽しみに待ってるね さて、宿題とか片付けてくる」
「夕ご飯の支度はもう少し後だから」
「うん その頃に降りてくるね」

◇◇◇◇◇

ところ変わって久保田家

「ただいま」
「ゆきちゃん おかえり キーボードとトラックボール届いてるよ」
「あ ほんと? うがいとかしてくる」

洗面所でうがいと手洗いして
ランドセルを自室において今に戻ってくる幸子

「テーブルに置いてあるから」

中身を確認していく幸子

「これがキーボードで…こっちがトラックボール
 キーボードは水色…」
「あの子が買ったキーボードってこんなきれいな色なんだ
 普通の黒とか白とかじゃなかったんだね」
「うん おじちゃん 注文するときにわたしに色聞いてきたから
 普段、着ている服装が青だし…青系にしたの」
「そうなのね ピンクは…ゆいちゃんになっちゃうから?」
「あ それもあるかなぁ うん おじちゃんにお礼言ってくるね」
「うん」

そう言うと幸子は奥の部屋に向かった

「おじちゃん ただいま キーボードとトラックボールありがと」

ふりむいて…うんって仕草するおさむ

「あとはパソコン本体が届くの待ち遠しいなぁ」

わからないことあったら
すぐきてって空書で書く

「あ うん 聞きに来るね いろいろ」
「宿題とかあるよね? 長居出来ないよね」
「うん もう少しだけいて…いくね」

そう言うと
幸子はおさむの隣にすわると
おさむの頭を胸の辺りまで持っていき
優しく撫でるのだった

「こうやって…頭撫でて欲しいんだよね 毎日でも」
「うん…いっぱいあまえたい」
「ほんと…もう 甘えん坊なんだからっ
 ついこないだ えっちしたから…まだたまってないよね」
「うん しばらくはへいきそう」
「そっか 二人きりになれるときにしてあげるね」
「うん…」
「それじゃ、宿題するから…もういくね?」
「うん 今日は食事介助?」

長くなりそうだったから
メモ帳にタイピングするおさむ

「あ うん そうだね わたしがする日だね」
「たのしみにしてるね てきたら…「あーん」してほしいけど
 みんなの前じゃ無理だよね」
「そ、それは…さすがに 今度おやつ食べさせるときにしてあげるから
 ゆいちゃんにして貰ってるような感じの?」
「うん…」
「わかった じゃ、いくね」

(おじちゃん…あんな感じにして貰うのが好きなんだなぁ
 なかなか出来なくてごめんね)

心の中で謝ってしまう幸子だった


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