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先輩のセカンドバージンは僕のもの
【熟女/人妻 官能小説】

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後輩への看病@-3

「椅子座って……風邪引いちゃうかもしれないから、髪の毛は濡らさないようにしようね」

「ん、ありがとう」

加奈子はフェイスタオルで体を隠したまま立ち上がると、理央を座らせる。
彼の顔が赤いのは、熱のせいなのか、照れているせいなのか……
シャワーから湯を出すと、足先から上へと湯を当てていく。

「眠れた?」

「めっっちゃ寝た。寝不足だったのかな。残業続きでさ」

「佐藤くん、本当仕事頑張るよね……。研修の時も、本間さん、すごく褒めてたもん」

粗方体を濡らすと、手にボディソープをつけて、理央の手から腋へと手を滑らせていく。
さすがに両手が使えないため、加奈子は自らの下半身にフェイスタオルをかけて、理央の体を洗っていた。
なるべく理央の下半身を見ないようにしながら、次は背中側へ回って、手を滑らせる。

「洗ってもらうことなんて、ないから不思議。僕は柚木くんの体、洗うけど」

「大人になると、そうだよね……いつもありがとう」

体調が悪い理央の方が、二人きりの空間の中で冷静なようだ、と加奈子は思った。
加奈子は、昨夜したばかりなのに、理央の体を意識してしまっている。
手のひらで、理央の背中に泡を伸ばしていく。
細いとはいえ、加奈子の小さな体にとっては男性的な体だ。
いつもこの背中を抱きしめて、胸を合わせてーー
そんなことを想像するとどきん、と胸が高鳴る。

「寒くない?」

「大丈夫。今、暑いくらい。熱あるから…」

背中を洗い終えて、脚を洗おうと、加奈子は理央の前にまた移動する。
否応なしに、彼の下半身を見ざるを得ない。
手にボディソープをつけて、片足ずつ足首から、膝へ、太ももへと手のひらを移動させる。
あくまで平静を装って、だ。
理央が脚を開いて、体をこれだけ近づけていると、まるで今から口で彼のそこを愛撫するかのように思えてしまう。
何とか反対側の足に手を伸ばし、再度膝へ、太ももへと滑らせた時だった。
心做しか、理央のそれが膨張しているような気がした。
メガネをかけていないのでわかりづらいがーー
気にしないように「体、流すね」と声をかける。
その時、理央に体を抱きしめられた。
膝立ちになってしまい、濡れて重くなったフェイスタオルが落ちて、ばしゃっと音を立てる。

「ごめん、加奈子……僕、最低……。体調悪いの気遣ってくれてるのに、したくなってる……」

太もも付近に当たる、熱く、太いもの。

「加奈子……ごめ、ん……」

「ーーん、まっ、待ってっ……」

抱きしめられたまま、べろり、と右耳を舐められる。
ぞくぞくっと腰から背中にかけて、快感が突き抜けた。

「せめて柚木寝て……からじゃなきゃ……、お願い……」

じゅぶ、ちゅぷっと耳の中で舌が蠢く音がしつつ、何とか小さく声を出して抵抗した。
ぐいっと、何とか体を押す。
理央の目は熱のせいなのか、欲情しているせいなのか、とろんとして潤んでしまっている。


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