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忘れさせてあげる
【ロリ 官能小説】

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幸子 優依 優花 おさむの4人での会話-1

3人は奥の部屋にやっていき
居間の方に聞こえない程度の声で

「おさむくーん 1週間ぶり 元気してた?」

そんな声に振り向くおさむ
ふたりの少女のうしろにんまれるように
立ってる女の子に気づいた

「あ この子 わたしの妹 優花って言うの」

そう言われて
お辞儀をする おさむ

「で、ゆか このおじちゃんはゆきお姉ちゃんのおじちゃんのおさむさんね」
「おじちゃん はじめまして」
「今日はお母さんも来てるからそんなに長居できないから
 おさむくん そこはごめんね」

と…優依の言葉にたいして
足を振って…こたえる

「とりあえず、中に入ろう」

という幸子
あらためて今日の優依の服装をおさむは確認してた

「どうかな? 今日は白のブラウスにつりスカート もちろん薄めのピンク」

と言いながらおさむの目の前でスカートの裾を掴んで
ひらひらしてみせる
おもわず、赤くなってしまう顔を見て
いたずらっぽく笑顔を見せる優依

「うん…きょうもかわいい もしかして…薄めのピンクは…うちのため?」
「えへへ ありがと うん ピンクはおさむくんのためだよー」
「おねえちゃん おじちゃんってしゃべれないの?」

と…聞いてくるゆかにたいして

「びょうきで…しゃべれないんだ あと手も使えないから足でしてるの ほら」

と…幸子は優しく答えながらおさむの足を指さす

「そうなのね」

まだ5歳の女の子にとってはよくわかってなさそうだった

「それで…おさむくん 今回からくうしょも読み取れるようになっていきたいてから
 簡単な言葉はくうしょでこたえてくれる?」

と…優依のお願いに
足を動かして
う んと畳の上にかく
それを見ながら優依と幸子は
書いた文字を自分の指で空中に書き順トレースしながら

「う…ん…」と
「「うん」」

これであってる?とふたりからの言葉に
しぐさでこたえるおさむ

「なかなか読み取るの大変だね これ」
「そだねぇ 慣れないと時間かかるし」

と…空書読み取りに対しての感想を言ってる
それをみてる優花も
ひらがな覚えはじめてる頃だから

「足でこうやってかいてるんだぁ」

とか…目をキラキラさせていた

「それから…昨日、家で作ったの 玉子焼きとハンバーグ」

ちょっと恥ずかしそうに差し出す優依に

「え ゆいちゃん 料理作れるようになったの?」

と…幸子の方は…1週間で作ってきた優依に対して
驚きを隠せずにいられなかった

「えっへん がんばったんだから」
「おねえちゃんのたまごやき おいしかった」

優花も重ねて言う

「それで…たべてくれる?」

と…優依の言葉に
おさむは…もちろんって書く
読み取るのに何回かかかったが

「も ち ろ ん」」
「もちろんね おさむくん ありがと」
「あ ゆいちゃん その弁当箱 あたためてきたほうがいい?」
「いいの? ありがと」
「ちょっと台所に行くから おじちゃんのことよろしくね」
「うん」

幸子は弁当箱を受け取って足早に台所に向かった


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