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忘れさせてあげる
【ロリ 官能小説】

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訪れた機会-1

土曜日 時刻は1時前
「ただいま」
「ゆきちゃん おかえり お昼ご飯 台所にあるから」
「うん おばあちゃんありがとう
 あ ゆいちゃんは…おそらく2時頃に来ると思う」
「そうなのね とりあえず、おやつもおいてあるからふたりで食べてね」
「はーい じゃ、うがいとかして、ご飯食べてくる」

そう言いながら洗面所でうがいと手洗いをすませ
台所から、お昼ご飯を持って今のテーブルで食事をはじめる幸子
ある程度、食事が進んだ頃に話しかけようと近づく祖母のすがたをみて

「おばあちゃん なにかあるの?」
「ゆきちゃん ちょっと…おばあちゃん出かけないといけなくなったから
 お留守番お願いしてもいい?」
「うん それはへいき ゆいちゃん来たら家に上がって貰って
 玄関の扉に鍵かけておけばいいかな?」
「そんな感じで大丈夫だと思う たぶん、誰も来る人もいないでしょうから」
「うん わかった それで…どれくらいかかるの?」
「うーん なるべく早く帰ってくるつもりだけど夕方になるとは思う」
「だいたい…3時間ぐらいってところ?」
(やっと機会が訪れた 3時間…安心して出来そう)
「たぶんね 3時間 へいき?」
「だいじょうぶ うん
 あ 電話の子機…わたしが持ってればいいよね?」
「そうだね それにしても…ゆきちゃん ほんとしっかりしてるね」
「えへへ」
「あとは…あの子のトイレとか」
「おじちゃんのトイレもわたしが介助するから」
(おしっこしてるところとかみてみたいし…)
「だいじょぶ? 孫にそこまでさせるのも…」
「だいじょぶ トイレのところに立って貰って
 そのあとでズボンとパンツのあげさげをすればいいんだよね?」
「うん それでいいんだけど」
「だいじょうぶだから おばあちゃん急いでるんじゃないの?」
「あぁ、そうだね じゃあ、出かける支度して
 すぐ出かけるから、わるいけどゆきちゃんあとよろしくね
 面倒かけるお詫びにケーキ買ってくるから」
「ケーキ やったぁ ありがとう」

そんなやりとりをしつつ
幸子は心の中で色々考えてた
いよいよという期待感でいっぱいになりつつも
それを気づかれないように平坦を装って
残りの食事をそそくさと済ませるのであった

「おさむ おかあさん出かけなきゃならなくなったから」

と言いつつ奥の部屋の扉をあける祖母の姿をみながら
電話の子機を手に持った
扉を開けられたおさむの方も
母親の声に振り向いて…返事の合図をする

「それで…トイレとかもゆきちゃんが介助するって言うから
 したくなったら我慢しないで言うんだよ」
「うん」
(え ゆきちゃん…おしっこしてるところとかみたいってこと?)
「それじゃあ、出かけてくるね」

と…母親が言い残して出かけていった

(射精するところまで…するってことだよね 今日)

そう思った瞬間 顔を赤くしてしまうおさむ

(ゆいちゃんはまだ来てないし…とりあえず、段取りとか書いておこう)

そう言いながらメモ帳に大まかな段取りを書いていく
そんな作業をしてるうちに…玄関の方では
明るい声が響く

「おじゃましまーす」
「ゆいちゃん いらっしゃい あがって」

と言いながら玄関の扉の鍵をしめる幸子

「あれ? おばあちゃんは?」
「夕方まで出かけていった さっき」
「そうなんだぁ じゃあ、いよいよだね?」
「うん 少なくても2時間は余裕はあると思うから」
「2時間 いっぱい楽しもうね」
「ゆいちゃってば もう…」
「ゆきちゃんは期待してないの? はじめて…せーえきみれるんだよ?」
「そ、そりゃ…楽しみだけど」
「でしょー 時間ももったいないし…いこ」
「ちょっ まって 居間から色々準備したもの運ぶから手伝って」
「おっけー なになにもてばいいの?」
「わたしは飲み物とか運ぶから…ゆいちゃんは…そこにまとめてある
 新聞紙とティッシュペーパー…あとはチョコレートの袋お願い」

そんなふたりのやりとりがあって
居間から色々持ち運びながら奥の部屋に向かうふたりであった

「おさむくーん きたよー」

扉を開けて思いっきり元気な声でいう優依
ふりむいて優依の姿を見るおさむ

(今日も元気だなぁ そして今日はかわいい服装…
 薄めのピンク色のワンピース…)

そんな姿を見てどきどきして…瞳を泳がせる

「あれー? おさむくん 何赤くしてるのかな?
 かわいい? すきでしょ? こういうの?」
「ゆいちゃん! またおじちゃんをからかってー」
(そう言えば…ゆいちゃん学校の時の服装じゃなかったね
 わざわざ着替えてきたんだ…)
「ごめんごめん かわいいんだもん 反応が」

と…ふたりの声で色々反応してしまうおさむだったが
まずはゆいちゃんに言いたいことあるからメモ帳にタイピングする
そんな足の動きを見て優依はすぐパソコンの画面の前にやってくる

「んー? なにかな?」
「今日も元気で 薄めのピンク色のワンピースもかわいい」
「やったぁ ありがと すきでしょ? こういうの」
「うん どうしてわかったの?」
「前回来たときにね ここの部屋 いろいろみてたから ポスターとか」
「あ ポスター 某魔法少女の…」
「そーそ ツインテールしてて…わたしみたいな感じの
 それで…思ったんだ わたしみたいな子が好きなのかなと」
「…うん ツインテールも好きで…そう言う服装も好きで」
「でしょー」


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