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忘れさせてあげる
【ロリ 官能小説】

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3人での初めての会話-2

「あ ゆいちゃん扉開けて」
「うん おじゃましまーす」

聞き慣れない声に中にいた男性は振り向く

「おじちゃん わたしもいるから心配しないで」

と…姪の声も聞こえて安心するおさむ

「それじゃあ、はじめまして 橘優依です ゆきちゃんと同級生で幼なじみなんだよ」

明るくかわいい声で自己紹介をする優依にちょっとどきっとしつつ
お辞儀をするおさむ
優依の短めのスカートに視線が行ってしまったのをごまかそうとするものも
幸子も優依も気づいたようだった

(やっぱり、おじちゃんってば…)
(ゆきちゃんのおじちゃん…わたしのふとももみてた)

中に入りつつ扉を閉めて一応鍵もかける幸子
そして二人ともパソコンのそばに座る

「これ おじちゃんの分の烏龍茶」
「あ ありかどう」とメモ帳に打ち込む
「あー こうやって会話するんだね
 朝、ゆきちゃんに手が使えないとか喋れないとか聞いてたから
 どういう風に会話するのかな?とずっと思ってて…」
「そっか、パソコンがあるところだと…こんな感じにしてる
 しょうがいしゃとかかわるきかいがないとわからないことだし」
「おじちゃん ごめんね この子…はっきり言う子で」

あらためて
優依を見返すおさむ
そして無意識に呟いてしまった
「………ゆみちゃん?」

ふたりの少女は
おさむの呟いた言葉は聞き取れてなかったようで
「「え? 今なんて言ったの?」」

「あ えぇっと…好きだった女の子に
 ゆいちゃんが似ていたから…思わず ごめんなさい」
「そうなの? わたしがそんなに似てるの?」
「うん…」

そのやりとりを
隣で見ていた幸子はこんなこと心の中で呟いた
(おじちゃんの好きな人って…ゆいちゃんみたいな子なのね)

会話が一区切りしたあと
あらためて優依がおさむに

「それに今日来たのは…」
「やっぱり昨日の今日…だから昨日のじゅぎょうのこと?」
「そーそ ゆきちゃんのおじちゃん…話はやくて助かるぅ」
「ゆいちゃん! こんな感じの子だけど…いい子だから」
「うん だいじょぶ」
「それで…わたしもゆいちゃんもおちんちんみてみたいとか
 せーえき? どういうものなのかなとか…ものすごく興味あって
 ゆいちゃんもわたしと同じでクラスの男子とかは…だし」
「だから…うちのところに顔見せにきたということ?」
「そ、そんな感じ…だめ?」
「だめ?」

ふたりの小学生に上目使いで迫られて
どきどきしてるのだった

「だめじゃないけど…昨日もゆきちゃんには言ったけど
 絶対にバレたらだめだから ぜったいひみつだよ?」
「それは…わたしもゆいちゃんもわかってる
 けいさつにおじちゃんがつかまるのもいやだし」
「うんうん けいさつにはぜったいに…」
「小学生とえっちなことするのははんざいだからね ごういしていても」
「そうだよね ゆいちゃん ぜったいにひみつにしようね」
「うん!」

ふたりの小学生はヒミツにすることを心に固く誓うのであった

「それで…ゆきちゃんには言ったことだけど…お母さんいるときはまずむり」
「それはわかってる おばあちゃんいたら…たとえ扉しめても声聞こえそうだし」
「うん だから…お母さんが出かけたときとかになるから
 そこはいい? ゆいちゃんも?」
「うん ばれるのだけはだめだから そこはわかってる」
「ただ、問題は出かけるのがわからないから」
「だよね なかなかむずかしいよね
 でも、土曜日なら学校も午前中だけだし時間はありそう」
「じゃあ、わたしは土曜日に遊びに来ると言うことで」
「それが…きかい作れる回数ふえそうだね」
「それじゃ、ふたりとも基本的に土曜日で」
「「うん!」」
「あ おじちゃん チョコレート食べる?」

と…ふいに幸子からきかれる
うんって仕草で返事して
口を開けて上を向く

「じゃ、…ちょっと大きいかな わるね」

チョコレートを割りつつおさむの口に放り込む

「ね ゆきちゃん こういうこともできるの? すごい」
「え あー 出来るというか…やったのは今のがはじめてだよ?」
「そうなんだぁ」

キラキラと幸子を見る優依だった

「それに…おばあちゃんがしてるの 時々見ているから」
「なるほど…ね ゆきちゃん わたしにもできる?」
「口に入れるだけだし…じゃあ、残りのチョコレート はい」

と言いながら半分に割った残りのチョコレートを優依に渡す
それを受け取っておさむの隣によってきて
膝立ちしつつ口にいれながら一言

「はい、あーん」

そんな優依の仕草にどきどきしながら口を開けて
顔を真っ赤にしてるおさむだった


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