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美少女秘密倶楽部
【痴漢/痴女 官能小説】

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控え室の情事-3

「何?もしかしてうるさかった?」
「え?・・・う、ううん、違うの。もう遅いのに話し声が聞こえたから声かけただけよ。お友達?」
「う、うん、そうよ。ちょっと友達と話してたの。もうすぐ終わるから」
どこかしどろもどろな加奈。こういう時は何かやましいことをしている時だと姉の鈴香は気づいていた。
チラッと部屋の中を覗いてみる。あまり片付いているとはいえない部屋だ。ベッドの上も乱れていて、机の上には漫画本や閉じたノートパソコンなどが置かれている。
「ね、もういいでしょ。それじゃおやすみ」
それだけ言うとバタンとドアを閉じてしまった。
その後洗面所から戻ってきた鈴香は裸になりタオルで汗を拭きながら先ほどの加奈の様子を考えていた。
(あの子、夏休みに入ってから夜遅くまでコソコソ何か部屋でやってるみたい。一体何をしているのかしら?)
もしや何かやましい事でもしているのではないか。そう思った鈴香だったがそんな考えを振り払う様に頭を小さく横に振った。
(ダメよ、加奈は私の妹なのよ。そんなやましい事するはずないわ。それに・・・)
おもむろに鈴香は裸のまま勉強机の鍵のかかった引き出しを開け、小学生の時に作ってもらった貯金用の通帳を取り出した。パラっと最新の記帳を見ると、入金で10万と記載されている。
(私が言える立場じゃないわね。1回で5万円。少しもらい過ぎじゃないかしら?)
テスト終了後の翌日のステージ後にオーナーである夜雲から現金で直接手渡されたものだ。こんな大金手元に置いていてもし見つかったらマズいので彼女は受け取るとすぐに銀行に行き預金していた。その日は1つ年上の城山美姫とペアを組んでのステージで、前半はストリップショーで後半はレズビアンショーとなっていた。内容も濃厚だったのもあるが、真面目で清楚風な鈴香と派手目でギャル風の美姫との絡みはギャップが受けたのか反響は良かった様だ。
(次のステージは来週。でもプレイ内容とか全然教えてくれないのよね)
夜雲曰く、何も知らないでほぼぶっつけ本番な感じで行った方が素人感が出ていいらしい。鈴香にはよくわからなかったが、彼女には彼女なりの戦略があるのだろう。
机の上を片付けるとパジャマを着替え直しベッドに横になる。だが先ほどの夢を思い出すと体が火照りすぐには眠りにつけない。しかも流れる様にこの前の美姫とのレズ行為まで思い出してしまっていた。
「ンンッ、ハムッ、チュッ、・・鈴香の乳首ちょうどいい硬さで美味しいね」
「ちょっ、美姫さん!・・・ああぁん、いや、ダメェ!」
押し倒され美姫にレロレロと乳首を責められながら秘裂を弄くり回された記憶が脳内に蘇る。
ムラムラと子宮が疼く。1度火照った体は性的興奮を欲していた。鈴香は着ていたパジャマを再び脱ぎ全裸になると、目を閉じて頭の中で妄想をしながらそのまま明け方までオナニーに没頭するのであった。


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