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先輩のセカンドバージンは僕のもの
【熟女/人妻 官能小説】

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秘密の社員研修C-3

「ーーはぐらかしてるみたいだから、意地悪言ってもいいかしら。
武島くんとあなた、ゴールデンウィークに佐藤くんの家に泊まったんでしょう?佐藤くんと以外したくないって言ってるけど、もしかして、寝てる武島くんのこと誘って実はセックスしたの……?」

性的な何かがあったことを知っているとは明言せず、自分の唇を触ったこととを重ねて意地悪そうに尋ねる。

「ち、ちがっ………武島くんは佐藤くんの親友だし……そんなことするわけないじゃないですか…!」

顔を真っ赤にして、加奈子は佳織の方を振り向く。

「そう。じゃあ、あたしにはそんなことしちゃうの、何でなのかな?」

「……っ、そ、それは……」

じっと佳織に見つめられ、目をそらそうにも腰を抱き留められて目をそらすことができない。
泣きそうになりながら下唇を噛んで、佳織の目を見るしかなかった。

加奈子が躊躇っていると、腰を抱き留めているのと反対の手で佳織は加奈子の右手を取る。
細長い指を軽く握りながら、ゆっくりと顔の前まで引き寄せると、先程のように指の関節辺りを唇に押し付けた。
柔らかな弾力。
抱き留められている腰に、ぞくっと快感が突き抜ける。

「ーーあたしと、したくなったって自惚れてもいい?」


ーーな、中村さん……もう、おし、まいっ。ひ、ひどいことしてって言ってるようなもんですよ。柚木くんいるのに、僕に乱暴されてもいいの…?!


佳織にそんな風に言われ、初めて理央を泊めた日のことを思い出した。
そのまま密着していればどうなるか無自覚で、理央にキスをしてしまったーーだがあれは心のどこかで、彼とセックスしてもいいと思っていたから無意識にしてしまったのだと今ならわかる。
佳織に何と答えていいかわからず、目を泳がせる。

「違うなら、違うって言って頂戴。さっきまであんなことしてたんだから、唇触られたらそういうことなのかなって思っちゃう」

佳織は左手の親指で、加奈子の唇をなぞる。
目を細めて、理央のペニスをフェ×チオしたときのような目付きで加奈子を見ながら。

「じゃないとあたし、止まらないよ。武島くんにはしないのに、あたしには欲情したって勘違いしたまま」

「ん、ぅっ……!」

さらに腰を強く抱かれる。
首筋が噛まれ、少し痛みを感じたあと、べろり、と舐めあげられる。
痛みのあと与えられる強烈な、甘い刺激。
それが幾度も幾度も、首筋に与えられる。

「嫌……?嫌なら、やめてって言って。じゃないと中村さんに、ひどいことしてしまう。ひどいこと、考えて……るから」

加奈子の耳元で、はぁ、はぁ、と佳織の息が聞こえる。
何も答えられず、佳織の舌技に体をびくびくと震わせながら、加奈子は佳織の服を掴むことしかできなかった。
加奈子が何も言えないせいなのか、佳織は加奈子の体を抱きしめたまま、首筋を唇で愛撫するばかりでそれ以上のことはしてこない。

「ん、もう……中村さん……」

だが、何も答えない加奈子に、佳織が痺れを切らしたらしい。
唇を首から離して、顔を両手で挟み込まれる。
濃く、長いまつ毛がアップで見えたかと思うと、加奈子は唇に柔らかい弾力を感じた。


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