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先輩のセカンドバージンは僕のもの
【熟女/人妻 官能小説】

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秘密の社員研修B-4

佳織が汗ばんだ髪の毛を撫でて、微笑む。
いつもと異なる佳織の答えに、思わず理央は体を強ばらせる。

「もう、言っても何も思わないでしょ。こんなに楽しそうにあたしとセックスしてる理央、初めて。今まで、ひどいことしてたの、改めて…実感した」

髪から頬へ手を滑らせて、佳織は切なそうな顔をした。
それに対して、理央はふふっと笑って、鼻先を佳織の鼻に押し当てる。

「楽しくエッチしてる時に、そんな切ないこと言わないでいーのっ。へぇ、隼人、我慢できなくなっちゃうんだ?今日ヤキモチ妬かれちゃうかな?」

「えっ」

理央は体を起こして佳織の腕をクロスさせて引っ張ると、腰を素早く動かしてナカを乱暴に突く。

「あっ、んんっ……!いき、なりっ…!!」

「は、ぁ、エロすぎ、マ×コぐちゃぐちゃだよ。ぐちゃぐちゃのオマ×コ、望み通りたくさん乱暴してあげる」

「ナカ、弱いからッ……!んん、そんなに激しくされると……!」

リズミカルに、激しい音が室内に響く。

加奈子は、自分の横で行為を行なう二人をじっと眺めていた。
理央はこんなにもくるくると行為中に表情が変わるのか、と。
ただ、今日だけの出来事として切り取ることの出来ない、今までの二人の歴史が垣間見える。
理央が佳織を好きだったこと、佳織がいかに理央を大事にしていたかということ。
そして二人の今までの微妙な関係性。
すべてを理解することは到底不可能だとしても、彼らの行為から、表情から、それを何となく共有することができたのかもしれない、と加奈子は思っていた。

「隼人に会社でもヤラれてんじゃないの?それとも、会社で本間さんがエロいことしちゃうの?」

「んぅ、ぁあっ、会社でなんて、そんなっ……!や、ぁああっ」

理央が最奥目掛けて大きく腰を動かして、パン!と体内を激しく突いた音が響いた。
ずるり、とペニスを引き抜くと動けない佳織を無理やりうつ伏せにさせて、何とか膝をつかせると、後ろから挿入する。

「は、ぁあんっ!!ダメぇっ……!」

「ストッキング、隼人にビリビリに破かれてたじゃん。ヤラれてるんじゃないの、ああやって」

「さ、されてないっ、あぁッ……!お腹、おかしいっ、そんなにっ……!」

「ふん。僕のこと考えてんじゃなくて、隼人に会社でレイプされるところでも思い出してるからじゃないの?たとえば……こんなふうに?」

膝と頭をシーツにつけて、何とか体勢を保つ佳織の右手を、理央は自らの左手で引っ張る。
佳織の右手は斜めに引っ張られ、右半身を加奈子に見せつけるような体勢になった。
理央は右手で佳織の臀部の辺りを掴み、ガツガツと腰を動かし出す。

「あ、あぁんっ、ダメっ、理央っ……!」


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