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月の裏側
【調教 官能小説】

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理由-3

<2日目>

美月は、冷静な表情で仕事をしていたが、頭の中は、祐のことでいっぱいだった。
祐のペニスを入れてもらうことでいっぱいだったといった方が合っているかもしれない。
きっと今日は、入れてくれるだろう。祐だって、欲しいに決まっている。
そんなことを思いながら、帰路についた。

昨日と同じで、部屋に入っても祐は淡々としていた。
食事も終わり、美月から抱きついてみると、祐は抱きしめ返さず、静かに美月の両手を掴んだ。そして言った。
「立場をわからせないといけないと思っているよ。」と。

シャワーから出ると、祐がベッドに座っていた。
「おいで」と呼ばれ、美月は子犬のように祐に抱きついた。

祐は、いきなり美月のヴァギナに、ディルドを入れた。
キスも前戯も一切なしでだ。
そのまま両手を縛られ、ディルドも縄で固定された。
美月をベッドに寝かせたまま、まるでいつものように祐はゲームをはじめた。

オンラインゲームは、一緒に遊ぶ仲間がいる。
そういう仲間と通話をし、一緒に同じコンテンツを遊ぶことも多い。
祐は、美月も仲良くしている、何人かの仲間と遊び始めた。
祐と美月が会っていることを知っている仲間のようだった。

すると、祐は、「今、一緒にいるから美月も話すね」と言い出した。
全裸で、縄で縛られ、ディルドを入れられているのに、いつもの仲間と話す?
美月は混乱した。
後ろからバックハグをされ、イヤフォンをつけられる。
何も知らない友人たちは、口々に挨拶をしてくる。
美月も何食わぬ感じで、挨拶に答えた。

すると、祐が乳首を触りはじめた。
美月は、声をあげる寸前だったが、なんとか止めた。
振り向き祐を見るが、祐は楽しそうな表情をして、話をしている。
指は、止まらない。

それからは、必死だった。
全力で声を出させようと触ってくる祐。
上ずった声を出しながらも必死に耐える美月。
美月は涙を浮かべ、何度も何度も祐を見た。

一時間ほど話したろうか?
仲間の都合もあり、通話はおしまいとなった。

美月は倒れこんだ。
ヴァギナから溢れた蜜は、シーツに大きな染みを作っていた。

「どうして、どうしてこんなこと・・・」と祐に食って掛かった。
祐は、まったく動じず「やっぱり立場が分かっていないね。今日も
このまま寝るように。」と言った。

2日目は、昨夜よりひどい状態だった。
寝付けなかった。
うとうとしても目が覚めた。
体の火照りは止まらなかった。


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