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母娘淫乱調教―レモンティーな朝焼け―
【調教 官能小説】

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第二十二章 香奈子様へ その1(エクスタシー)(画像付)-5

『わたし・・・ああ・・わた・・・し・・・』
男に犯され、征服されたのである。

「ああ・・・そう・・あああ・・・・」
敗北を思い知らされた香奈子は、食い入るように自分の変わり果てた姿を見つめていた。

『うふぅ・・・んん・・・』

カメラがある事にも気づかない程、官能に酔いしれている女は繋がったままの身体を離そうともせずに腰をくねらせ、喘いでいる。

『ああ・・・・あはぁ・・・・・』
普段の気品に満ちた表情からは想像もつかない淫らな笑みを浮かべる瞳は、欲情で濡れたように光っている。

「ああああ・・・」
液晶画面の小さな世界に同化する香奈子も、切ない声を漏らしていた。

突然鳴った着信音とバイブレーターの振動が一瞬、現実の世界に引き戻す。
しかし液晶画面に新しいアイコンの表示を見付けると、再び気だるい表情に変わる。

携帯電話を握り締める香奈子の瞳が、妖しい色に染まっていた。


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