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先輩のセカンドバージンは僕のもの
【熟女/人妻 官能小説】

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秘密の社員研修A-16

「嫌、とかもわかんな……い、何も、考え……られない……だから、やめ、やめてっ……」

「大丈夫、二人で気持ちよくなりましょう……?あたし、興奮して、んん、理央に、イカされちゃいそ……う」

「うぅ、んっ、あたしも、佐藤くん、に舐め……られて、ダメ、ダメなんです……!」

理央はその言葉を聞いて、口をすぼめて、ちゅうううっと力強くソコを吸った。

「や、やめっ、佐藤くんっ、やだっ……我慢できな……!」

そう言いつつ、さらなる高みを求めて臀部を理央の顔に押し付けながら腰を振ってしまう。
部屋の中では、二人のいやらしい悲鳴が響いていた。

「あ、い、いっちゃう……佐藤くん、やめて、やだっ……!」

腕で自分の体を支えることができなくなった加奈子は、佳織に体重をかけまいと、何とか佳織の横に勢いよく倒れた。
理央は佳織のナカから指を抜いた。
佳織の耳元では、加奈子の荒い吐息が聞こえている。

「理央……もう、我慢できない」

「僕も」

理央は狡猾そうに笑うと、佳織が引き出しから取り出しておいたコンドームをひとつ千切る。
加奈子は息が整わないまま、視線を理央へそっと向けた。
加奈子に対するのとは異なる理央の態度。
加虐的なそれを受け入れる佳織。
見たくないとどこかで思いつつ、やはり二人のそれがどんなものか、知りたかった。

男女が欲望のままに貪り合うのを目の前で見るというのは、加奈子にとって当然初めてのことだった。
だが二人にとってはそんなに、珍しくもないことなのだろうか。
加奈子はそんなことを思いながら理央を見ていると、彼と視線が重なる。

「本間さんのエロいとこ、たくさん見てあげて」

理央は佳織の腰に手をあてて、左肩をシーツに沈ませるような体勢を取らせる。
佳織の左に横たわる加奈子から、佳織の顔がばっちりと見えるような体勢だ。

「ちょっと、理央、意地悪っ……」

佳織の右膝を彼女の体に押し付けるようにして、理央は佳織の左脚にまたがり、コンドームを装着したペニスを秘部へ押し付ける。

「本間さんのエッチの時の顔、僕、好きだからさ。加奈子にも知って欲しい」

「ん、んぅ、理央っ……」

顔を上げて、恥ずかしそうに理央を制止しようとするが、ぬるぬるとしたそこに、それが入ってきて佳織のナカを押し広げていく。

「は、ぁ……あぁっ」

佳織の腰骨に衝撃が伝わり、子宮がずくずくと熱くなっていく。
加奈子から見ると、右膝を目いっぱい体に押し付けられたせいで、腰周りの脂肪が動き、段を作る。
さらには、快感に耐える佳織がシーツを右手で掴んでいるせいで、熟れた女独特の柔らかさを持つ果実が腕と腕の間で寄せられている。

(本間さん……佐藤くんの入って………)

佳織は唇を一文字に結び、だが声を耐えられなくなったのか、左手で口を押さえた。
加奈子は、これから起こることに期待をしつつ、子宮を熱くさせていたのだった。


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