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美少女秘密倶楽部
【痴漢/痴女 官能小説】

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屋上での密会-2

(この子は多分とても真っ直ぐな子なのね。いい意味でも・・・悪い意味でも)
不意に鈴香は目の前の少年が愛おしく感じるようになった。泣いている姿に庇護欲を感じたのか、彼の可愛いアイドルのような容姿に心惹かれてか、それとも別の理由があるのか鈴香自身にも分からない。だが鈴香の心の中にいたずら心がほんの少し芽生えたのは間違いなかった。
「ねぇ、もう泣かなくていいわよ。君が反省してるのはわかったから」
「は、はい。・・・グスッ」
「・・・ところで龍司君。君、私のことどこまで知ってるのかしら?」
鈴香は今からやろうとしてることを想像するだけでキュンと下腹部の奥が反応していた。
「え?ど、どこまでっていいますと?」
「君は私の名前や学校のことは調べたみたいね。でも私自身の中身のことはどこまで知ってるのかしら?例えば・・・」
微笑みながらブラウスのボタンを上からゆっくりと外していく。
「ちょ、速水さん、何を!?」
慌てる龍司。目の前で女子が服を脱ごうとしているのだ。思春期の少年には過激すぎる光景かもしれない。
「どうして慌てるの?クラブで私の裸を見たんでしょ?」
「いや、確かに見ましたけど。でもあれはカーテン越しでしたし」
「なら別にいいじゃない」
鈴香はあっという間にボタンを全部外すとブラウスの前を思い切り開け、そのまま脱ぎ捨てた。
「は、速水さん。その下着って」
龍司が驚くのも無理はない。鈴香がつけていた下着はいわゆる眼帯ブラと呼ばれるタイプのものであった。面積は驚くほど小さく、バストの黒い布地は乳首と乳輪だけをかろうじて隠せるくらいのサイズしかない。乳房がぶるんと震えて今にも溢れ落ちそうである。
「汗かくと透けちゃうから、汗かかないようにするの大変だったのよね」
揶揄うように笑う鈴香。呆気に取られる龍司を尻目に彼女はスカートのホックに手を伸ばすとそれを外した。ストンとスカートが足元に落ち、ショーツが露わになった。そのショーツも、秘裂をかろうじて隠しているだけの大きさで、ほとんど履いていないようにしか見えない。
「どう、龍司君。似合う?」
上履きと靴下も脱ぎ捨て、露出度の高い黒の下着だけを身につけた姿になる鈴香。彼女がクルッと一周すると臀部にはまり込んだTバックが艶かしく目に入る。
恥ずかしそうにコクンと頷く龍司。刺激的な女子の姿に顔を真っ赤にしながらモジモジしていた。事実、鈴香のセクシーランジェリーは色白の素肌に黒い下着がとてもよくマッチしているのであった。
「もっとよく見てほしいわね。今日は観客があなただけしかいないのだから、その観客がそんな風じゃステージが盛り上がらないわよ」
「ス、ステージですか?」
「そう、ステージよ。ここは初めて私が全裸になって露出した場所なの。誰もいない私だけの秘密の場所、私が全てを曝け出せる野外ステージ。あなたはそんな特別な舞台の唯一のお客様なのよ」


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