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人妻略奪 〜巨乳元気妻 由美子編〜
【熟女/人妻 官能小説】

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「妻の不貞」-4

障子はいつの間にか3センチほど開いていた。そして、迷っていた様子の由美子が剛の巨根を喉深くまで加えた状態で、返事をしようと顔を上に向けた時、健一が覗いている姿が見えてしまった。

「あっ!? えっ!? んんぐっ!! け、健一・・さん・・」

「由美子・・」

気まずい雰囲気が流れたあと、健一は剛に「帰ってくれ」と言った。剛は名残惜しそうに由美子の身体を見て、衣服を身につけてこの家を出て行った。

剛が出て行ったあと、由美子はすぐ健一へ謝った。健一は「大丈夫。怒ってないよ」と優しく答え、由美子にシャワーを浴びに行くよう伝えた。

その後、シャワーを浴び終えた由美子と健一は、激しいセックスをした。先日のように、由美子が健一へ詳細に告白する形で、健一はゴムも着けずに何度も妻の膣奥へ溜まった欲望を吐き出していった。不貞を犯した妻に詫びさせながらするセックスは、夫の健一とって格別の味だった。

由美子のほうも、最高潮まで感度が高まっていたこともあり、初めて夫とのセックスで絶頂を迎えることになった。由美子がイッた瞬間、健一は不感症だった妻の性感をここまで高めてくれた剛に感謝した。

何度目かのセックスを終えたあと、夫婦は今後のことを話し合った。健一は「もし由美子が剛との関係を続けたいなら、そうしてもいいよ」と言ったが、由美子はNoと即答した。

長い夜が明けた。そして翌日。健一が働いている昼間に、剛がこの家を尋ねてきて、由美子に関係を迫ったそうだが、キッパリと断ったことを、健一は夜に妻から聞いた。由美子の毅然とした態度に接して、剛も諦めたようだった。

それでもやはり健一は心配であったが、剛との関係はやめたと言う妻を信じるしかなかった。

夫婦生活のほうは、いたって順調だった。セックスの前にお互い精力剤を飲むようになり、感度を高めて由美子も満足しているようだった。

健一のほうも、精力剤と浮気した妻への嫉妬心から、何度も妻の熟れた身体を堪能することができるようになった。

「健一さん・・。あの・・、わたし・・ちょっと相談したいことが・・」

夫婦のセックス後、由美子が健一に話しかけたが、健一はすでに半分眠りについている様子だった。無理もない。ただでさえ仕事で疲れているのに、夜の方も連日これだけ頑張っているのだ。

由美子は、今夜のうちにどうしても夫へ相談しなければならないことがあったのだが、夫の満足げな寝顔を見て、そっと寝室をあとにした。


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