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オンナ狂 神谷鉄平
【OL/お姉さん 官能小説】

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萌香LOVE-7

彰は夕梨花を見ているとやはり勃起してしまいそうなので、2人と少し離れた上半身わ鍛える器具の所で汗をかく。鉄平と夕梨花は隣同士でランニングマシーンで汗を流す。
「ねぇ、何でジムなの?」
今までジムに行くとか聞いた事が無かった鉄平に疑問を持っていた夕梨花は聞いた。
「彰を男にする為ですよ!」
「井上くんを?何で?」
「彰、萌香ちゃんが好きなんですよ。」
「えっ!?ホント??」
「はい。萌香ちゃんて見た目で男を好きになるタイプじゃないじゃないですか?だから彰は仕事は出来るから、そこをアピールすれば彰に気を向けるようにはなるとは思うんですが、内面的に好意を持って、さらに見かけもいいならもっと気を惹けますよね。彰はあの通りパッとしないしオタクっぽいですよね。だからみんなに虐められたり相手にされない事が多いんですよ。彰、痩せてちゃんとすればベースは悪くない。だからちょっと男に磨きをかけさせてみようと思って。」
「確かに、太ってはないけど、少し体がだらしないよね。髪も何か無頓着すぎるって言うか…」
「でしょ?だから一回ちゃんとさせて目覚めさせようって。それに萌香ちゃんと付き合いたいって言う目標があるから、頑張るはずですから。俺、萌香ちゃんの方から告白したくなるぐらいに彰の男を磨いてみせますから!」
「そうなんだー。井上くんが萌香ちゃんをねー。そう言えば萌香ちゃん、あんだけ可愛いのに彼氏の話全く聞かないし。不思議よね。」
「まだ処女みたいですよ?」
「えー!?そうなの?じゃあ2人が付き合ったら初めて同士??」
「いや、彰はもう童貞じゃないですから!」
「えー!?」
「そっちの方は俺がもう鍛えてますから!アイツ、セックスはもう慣れたもんですよ?夕梨花ちゃん、彰とヤッたらきっともうイカされまくりかも♪」
「えー!?そうなのー!?」
「へへへ」
「ヤダァ…」
セックスが巧い彰がどうしても想像出来ない夕梨花。頭の中でジムが終わった後、3Pをしている姿を想像してしまう。
(ヤダァ、変な事考えたら濡れて来そう…)
パンツにシミが浮かんだら恥ずかしい。夕梨花は必死で気を紛らわせた。
「井上くんにはいつも仕事を頑張ってもらってるから、私も萌香ちゃんと付き合えるように協力するわ♪」
「ありがとう、夕梨花ちゃん♪」
「うん♪」
彰の萌香彼女計画はまた一歩、前に進むのであった。


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