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俺のM女調教日記
【SM 官能小説】

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俺のM女調教日記(37)-3

こうして寿美恵は口にボールギャグを咥え、膣にバイブレーターを入れられ、
後ろ手を縛られ立っていると、それらしくなっていた。
寿美恵は興奮して頬を赤く染めていた。

俺は今までに寿美恵を数回にわたって、バイブ歩きをさせたが、
その度に新しい発見がある。
初めてのときは、バイブレーターが初めてであり、怖がっていたが
今では少し慣れてきたようだ。
しかし、その姿はいつ見てもエロチックで俺を興奮させる。
そんな寿美恵を俺は愉しんでいた。

「さあ、寿美恵、ゆっくりと歩け、バイブレーターを落とすなよ」
(はい……)
「俺の許しもなく、気持ちよくなっても勝手に逝くな、いいな」
(は、はい……)

寿美恵は顔で頷いていた。
ホテルの部屋をバイブレーターで感じながら、牛のように摺り足で歩いていた。
歩く度に、大きめの乳房が白い胸の前で妖しく揺れている。

俺は寿美恵の首に付けた首輪に赤いリードをつけて、
牛のように歩かせていた。
3回ほど、豪華で洒落た部屋の中を歩いただろうか。
部屋の天井から、豪華なシャンデリアの淡い光が寿美恵を照らしている。

寿美恵は俺の言いつけを、素直にしっかりと守っていた。
ハイソな女は、このようは破廉恥な姿にされても他の女とは違っていた。

乱れた姿でも、どこか美しい。
口枷をして苦しそうだが堪えている。
普通なら苦しがり、身体を震わせ、顔を醜く歪めるものだが
寿美恵はそんな女とはどこかが違っていた。


バイブレーターを落とせば、寿美恵の尻にバラ鞭を与えるつもりだった。
膣の中は小刻みに振動で震えており、
ときどき立ち止まって逝きそうになるときがある。
寿美恵は泣きそうになり、何か言いたそうだった。
それで俺は寿美恵の口から、口枷をとってやった。

「どうした、寿美恵」
「は、はい、ご主人様 ! 寿美恵は逝きそうです、苦しいです」
「だから、どうした」
「い、逝っても宜しいでしょうか、逝かせてください!」

「良いよ、頑張ったからな、お前は」
「ありがとうございます、ご主人様 、あの……」
「なんだ?」
「寿美恵にキスをしてください、キスしながら逝きたいです」
「よし、気の向くままに逝け」

俺は寿美恵に近づき、唇を重ねた。
なぜか女の目は潤み、熱い涙が頬に伝わっている。
「舌を出せ」
「はい」

その舌は甘かった。
俺の手は興奮して熱くなった寿美恵の乳房を揉んでいた。
そのうちに寿美恵は腰を激しく動かし始めた。

「あっ、逝きます!」
そう叫んで立ったまま、俺に抱かれながら寿美恵は痙攣して逝った。
ブルブルと身体を震わせていると、バイブレーターは膣から抜けて床に落ちた。

そのまましばらく俺達は抱き合っていたが、
床に落ちたバイブレーターはブルブルと妖しく蠢いていた。




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