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先輩のセカンドバージンは僕のもの
【熟女/人妻 官能小説】

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久しぶりの恋人Dー風呂場での情交-1





一旦理央を自宅に帰らせて、翌日着るYシャツなどを取りに行かせてから、加奈子は理央と自宅に向かった。

理央が柚木と風呂に入ってくれて、三人で食事を取ったあと、あらかた片付けを終えて、加奈子は風呂に入る準備をする。
時刻は二十二時頃になっていた。

体や髪の毛を洗い、軽く髪の毛を首元あたりで団子状に結んで、湯に浸かる。

湯に浸かりながら加奈子は、あんなに大胆な行動に出たことに驚いていた。

そうしていると、折りたたみ式のドアの向こうでカタカタ…と音がしている。誰かがいるらしい。
このバスルームには洗濯機置場などはあるが、トイレは別になっていて、ない。
わざわざここに来るということは、理央と寝ていたが起きてしまった柚木だろうか。

「柚木?どうしたの?」

カタン、とゆっくり折りたたみ式のドアが開く。

裸になった理央だった。

「佐藤くん?!」

加奈子は思わず体を隠す。

理央は何も言わずに室内に入ってきた。そして、シャワーで体を流すと、湯船の中に一緒に浸かる。

「も、う……柚木と、入ったでしょう……」

向かい合う形になっている加奈子は体を隠しながら、顔を逸らした。

「いいじゃん。今日、煽ったの中村さんだよ。僕は嬉しかったけど……会社で逆レイプ」

「そんな言い方……!」

思わず向き直ると、唇がふさがれる。

お互いの舌が触れれば、体を抱きしめ合うしかない。

「あんなことされたら本当に勘違いして、犯しちゃうよ?中村さん」

「ご、ごめんてば…………んんぅっ」

いきなり理央は秘部に手を伸ばしてきて、思わず加奈子は声を出した。

「は、ぁ……佐藤くん、いきな、りっ……」

「ここ、欲しい……本当はあそこで乱暴に最後までしたかった。やめてって、ひどいって言われても。ーー加奈子」

久しぶりに名前を呼ばれ、秘部に指先が添えられているから、子宮がぎゅぅうっと締め付けられる。

「あ、あのね……亨くんに……心配された、の」

「亨に?何を」

理央は秘部から手を離し、ずいっと顔を近づけて加奈子を見る。
いつもの目と違う、真剣な眼差し。

「佐藤くんの、性欲が……あたしにばかり向くようになったと思うからって……そんなの、あたしのほうが……したくなっちゃってるのに……今日だって会社で、はしたないこと……」

加奈子の恥ずかしそうな上目遣いに思わず理央はときめく。
水に濡れた髪の毛、湯に浸かって赤く染まった頬。
子供がいるとはいえ、かなりケアされていることがわかる肌。
細くとも、年齢相応の色香を備えたその体つき。

柚木が生まれる以前に付き合っていたという男には知りえないものだ。

「僕は、嬉しかったよ。それがはしたないっていうなら、はしたなくなった加奈子も僕は好き」


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