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オンナ狂 神谷鉄平
【OL/お姉さん 官能小説】

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女刑事-1

鉄平は広いパーティルームを選んだ。ラブホに入る前、さすがに躊躇った女刑事2人だが、「カミテツ」の巧みな話術とイケメンさに、酔いも手伝って、まっいっか♪と言う気分になってしまった朱音と結衣。2人とも出会いもなく仕事に追われて男から離れて久しかった為、イケメンとの出会いに胸がときめいてしまった。

ただこれから起こることを少し冷静になって考えると、一つの部屋で男女2人ずつがこれから裸になると言う事だ。朱音と結衣は当然お互いの裸など見た事もなかったし、むしろ鉄平らに見られるよりも恥ずかしいと思っていた。だがすでに部屋に入ってしまった。もうなるようにしかならないなと悟る。

ソファに座り飲み直す4人。会話をしていると、警戒心や不安も紛れて行く。
「朱音ちゃんはスカートだけど、結衣ちゃんはパンツなんだね。」
膝上10センチほどのスカートを履く朱音な大して結衣は黒のパンツを履いている。
「私は刑事って言う職業でも絶対女らしさは忘れないべきだって思うからスカートを必ず履くの。でも結衣は…」
「いやらしい目で見られたくないし、ほら、走ったり犯人と格闘になってパンティが見えるか見えないかの心配するぐらいなら初めからスカート履かない方がいいって思って。」
「そうなんだ。でもどっちも似合っててカッコいいよ?」
「ありがとう♪」
「鉄平くんはどっちが好き?」
「俺は、脚フェチだからスカートかな。」
「やった♪」
朱音が小さくガッツポーズをする。
「彰くんは??」
結衣が聞く。
「俺は、パンツかなぁ。ヒップラインが好きで…。へへへ」
「だよねー!パンツだよねー♪」
結衣は彰の腕に抱きつく。
「へへへ」
照れ笑いする彰。胸がポヨーンと当たりドキドキする。
「あー、何だよー!2人ともいい雰囲気じゃん!」
2人を冷やかす鉄平。
「だって彰君、可愛いんだもーん。私、彰君みたいな弟っぽい人が好きなのー♪」
「お、俺なんかを…!?」
「えー、何で??可愛いよ、彰君♪」
そう言って頬にキスをした。
「!?」
ドキドキする彰。こんないい思いをしたのは初めてだ。亜希子でも初めはこんな風にアプローチして来なかった。
「私は鉄平くんかなー。」
「朱音、面食いだもんねー。」
「うん。イケメン大好き♪」
朱音も負けじと鉄平の腕に抱きついて来た。
「ハハハ!(オッパイまぁまぁだな。)」
程よいオッパイと言ったところか。鉄平は抱きつかれても平然としていた。


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