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俺のM女調教日記
【SM 官能小説】

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俺のM女調教日記(36)-3

実を言うと、寿美恵は俺のM女と知り合いで、お互いの夫の不倫のことで
共感し、俺との関係を漏らしたらしい。
それで興味を持った寿美恵は俺に逢うことを決めたようだ。

その後で、俺たちはホテルの洒落たレストランで食事をし、
カフェ・バーでカクテルを飲んだ寿美恵は初めは緊張をしていたが
いつしか、気持ちを落ち着かせていた。
そして俺に心を許すようになっていく。

その場所には上からの淡い照明が優しく照らしていて、
フロアでは数人のカップルが抱き合って踊っていた。

「寿美恵さん、少し私達も踊ってみましょうか」
「はい、私はあまり出来ませんが、それでもよろしいですか?」
「もちろん、私に寄りかかっているだけで、ほらあの人達のように」
「では、おねがいします」
 
淡い光とカクテルに酔いしれながら、俺と寿美恵はホールにやってきた。
スローワルツの美しい曲にあわせて、そこでは何組かが抱き合って踊っている。
少し酔ったせいか、寿美恵はいつしか俺に抱きついていた。
なぜか重ねた寿美恵の胸が熱い。

甘いブルースの曲にあわせて俺たちはしばらく揺れ動いていた。
いくらかの甘い時間が流れただろうか。
俺に抱かれながら、寿美恵のすすり泣く声が聞こえてくる。

「どうしましたか、寿美恵さん」
「は、はい、私……こんな幸せで良いのでしょうか?」
「しあわせ……ですか、この私と?」
「はい」

「私のことを少し聞いていると思いますが、女性を虐めて喜ぶ、そんな男ですよ」
「はい、それは承知をしています、ですから……」
「ふむ、ですから、その意味は?」
「実は、私はM女なのです、今は詳しくはお伝えできませんが……」

「なるほど、それで私とこうして?」
「佐渡様が私を気に入って下されば、ですが」
「気に入りましたよ、こんな男ですが貴女さえ良ければ」
「ありがとうございます、キスをしていただけますか?」
「えっ……はい、では喜んで」

俺は彼女と甘いキスをしながら、ズボンの下で固くなっているペニスを、
寿美恵の柔らかい下腹部に押しつけていた。


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