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先輩のセカンドバージンは僕のもの
【熟女/人妻 官能小説】

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久しぶりの恋人Aー二人でのAV鑑賞、初めての69-1





ーーこんなに不規則に、だらだらと過ごしたのはいつぶりだろうか。

普段、柚木が寝ている布団ですーすーと寝息を立てて眠る理央の呼吸音が聞こえ、それを心地よく思いつつ、加奈子は体を起こした。
たくさん寝たせいか、激しく突かれ、自らも動かしたせいなのか、腰に鈍い痛みが走った。

時刻は二十三時頃。

理央は、昨晩飲みすぎ、そして昨日も今日も激しく交わったせいで、疲労困憊だろう。
メガネをつけて、髪をひとつに縛り、布団から出る。
加奈子はそっとふすまを開けて、ローテーブルの上に置かれたままになっている皿などを片付ける。
皿を洗いながら、またーー昨日と今日のことを思い出す。

この歳で新たに恋をして、特別だと言われ舞い上がり、彼とのセックスに溺れている。こんな状況を想像だにしなかった。

口腔内にぺニスを押し込まれ、そして精液を吐き出されて、さらには意のままに体を扱われて、挿入される。
普段は優しい彼が、そんな乱暴な行為をするなんてーーそして、そんな行為に興奮した自分に驚きを覚えた。


(やだ…あたし……また、思い出して……)


皿を洗い終え、タオルで拭った手を思わずお腹に押し当てる。

加奈子はそんな思いを払拭しようと、バスルームへ向かった。





長い髪の毛をドライヤーで乾かして、歯を磨いたあと、紺色のパジャマ姿の加奈子は、冷蔵庫から三五〇缶の缶ビールを取り出してダイニングテーブルの椅子に座る。

「ふぅ……」

この三日間は、心の動きがせわしなく、今やっと一息つけたかもしれなかった。

会社で押し倒され、職場の会議室というセックスとは縁遠い場所で犯されかけてーーさらには理央と付き合うことになって。

プシュッとプルタブを開けて、直接注ぎ口に、口をつける。

「ん、美味し……」

理央も寝ているからーー加奈子はダイニングテーブルの上に置きっぱなしになっている有線のイヤフォンを手に取ると、スマートフォンにそれを繋ぐ。
そして、以前ダウンロード購入したAVの動画を再生しようとする。

それはーー先月の出張のあとに購入した。
佳織を強引に抱いた、という話を理央から聞いたことに触発されたせいだった。

「優しい女上司との禁断性交」と題されたそれ。
加奈子より少し歳上であろう水島香苗という女優が起用された作品だった。
ショートカットの似合う、可愛らしい整った顔つきをしているが、年齢相応の柔らかそうな体つきの女優だ。

買って少し経つが、すべて見た訳ではなかった。
何度か見ていたのは、チャプターの中でもはじめの、会社で部下の一人に犯されてしまうシーンだった。

会社で部下と残業をしていると、大雨のせいで電車が既に運休になっていることを知る二人。
タクシーが捕まるかわからないが、残業させてしまったのは上司の責任だと、家まで送ると香苗は言う。
そんなとき、雷が鳴って、部屋の灯りが消えてしまう。
何とか非常灯がつくものの、二人きりの室内で、部下役の男の理性は吹き飛んでしまう。
香苗は抱きすくめられ、デスクに押し倒されてしまう。


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