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先輩のセカンドバージンは僕のもの
【熟女/人妻 官能小説】

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久しぶりの恋人@-10

「あ……当たり前じゃない、そんな」

加奈子はむすっとした表情をして理央を見る。

「あたしも佐藤くんのこと好きで、したいと思ってるんだもん。お互いの気持ちが同じなら、そう思うんじゃない?」

加奈子は腰を動かして、きゅぅうっと結合部を締め付けながら言った。

「ーーあたし、本間さんみたいに佐藤くんの体が欲しいだけじゃないもん」

まるで、理央をさらに欲情させるかのように腰をくねらせながら、加奈子は上目遣いで訴える。

「あたしのこと好きって気持ちも欲しい。だから、色んな男の人の体が欲しい本間さんより、欲張りだと思うの」

理央はふと、以前佳織とセックスした時に言わせた言葉を思い出した。


ーーねぇ、言ってよ……好きな男がいるのに、僕とセックスしてるって。
ーーあっ、な、なんでっ………んん!……なんで、そんなことっ…。
ーー独り占めしてるって思わせてよ、本間さん。



そんなことを言わせたのは当然、自分のことを思ってくれない佳織に対する不満からだ。

「あたし、佐藤くんが大好きよ」

理央がそんなことを思っていると、加奈子がふふっと微笑んで、理央の頬を撫でる。
ぐっ、と理央は唇を噛んだ。
佳織では充足できなかったそれーーひとときだけ「思わせ」るのではなく、加奈子は与えてくれる。
そして自分も、加奈子を独占したいと思う。
気持ちが通じ合うことがこんなにも、心地いいと思うなんてーー

「あ、んんっ、んんっ……!」

理央は加奈子を抱きしめながら、体内にぺニスを打ち付け出した。そして、加奈子の耳元で囁く。

「今日は……言ってくださいよ。僕のチ×ポ、中村さんのどこにあるの……?」

「も、何……で、言わせたがるのっ……んぅ、あぁんっ。そんな、言葉、言ったことないから、やだっ……」

「でしょうねぇ。真面目だから、中村さん」

理央は濡れた前髪をかきあげると、加奈子の腰を抱いて対面座位の体勢を取る。

「やん、んん、お腹、潰れちゃ…う、やだっ」

そう言いながらも、加奈子は我慢できなさそうに腰をくねらせ、理央に抱きつく。
理央は、つつっ……と加奈子の背中に中指を滑らせた。
それだけで加奈子の体が大きくしなる。

「言ってよ。真面目な中村さんに、エロいこと言って欲しい。僕だけに聞かせて。こんなにエロいって、僕だけにもっと教えてよ」

「や、も…ぉ、何で、恥ずかしいこと……じゅ……ぶん、言ってるでしょお……もう、知らない……」

「え……う、わっ……」

加奈子は腰を前後に動かし出し、自らのいいところに当てつつ、腹部に力を入れ、かなり強い膣圧で締め付けているらしかった。


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