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ヒッチハイク
【熟女/人妻 官能小説】

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ひたすら歩く-1

朝早くに純子さんの家を飛び出してからリュックを背負って歩き続けました。100均で買った折り畳み傘を日傘の代わりにさしてひたすら歩きました。後ろに「ヒッチハイク福井方面へ」と書いて張ってあるんですが誰も止まってくれず仕方がないので歩き続けました。
途中道の駅でトイレを借りて水を補給して、汗を拭いたりして休憩していると、キャンピングカーでやってきた夫婦が、「どこまで行くんだい?なかなか捕まらないだろう?」と話しかけてくれました。
「はい、最終目標は北海道なんですけど、・・・。」 「はあ、北海道が目標か〜凄いね、私たちはこれから鳥取、島根、山口へと、反対方向へ行くからな〜残念だけど。頑張ってね。」と言ってくれました。
「はい、ありがとうございます。」と答えてから僕はまたリュックを背負って歩き始めました。
今日は誰も載せてくれそうにないな〜と思いながら水分と塩分を補給しながら歩きました。あまりの暑さに時々休憩を入れながらひたすら歩いていて、昼頃になったのでコンビニでお弁当と冷たい麦茶を買って日陰で座って食べました。
それからまた歩き続けついに今日は一台も載せてもらえず海の近くの公園で野宿をすることにしました。
公園のトイレでタオルを水に濡らして体を拭いてから夕飯を買いにコンビニへ行きました。コンビニの駐車場で、「ねえ、お兄ちゃん、何処まで行くの?」と僕より少し年上くらいのお姉さんが声を掛けてきてくれました。僕のリュックの背中を見たんでしょうね。
「はあ、一応最終目標は北海道まで行きたいんですけどね、なかなか乗せてもらえなくて今日は一日歩き続けました。」
「北海道!凄い目標ね!いつ出発してどこから来たの?」 「はい、山口県の西の端っこから、今日でもう6日目くらいですか。」
「はあ、夏休み始まってからか〜まあ、でももうここは兵庫県だからね、かなり来たよね。」 「はあ、ここまではそこそこ乗せてもらったんですが今日は一日歩きました。おかげでもうへとへとです。」
「で、今日はどこで寝るの?」 「はあ、そこの公園で野宿ですね。」 「はあ!野宿するの?」 「はあ、あまりお金がつかえないので・・・。」
「大丈夫なの?野宿なんかして。」 「はあ、僕も初めてなんですけど、雨さえ降らなければ、まあ、何とかなるかな〜って思ってます。」
「はあ、なんとかね〜どうしようかね〜可哀そうだしな〜ママに聞いてあげようか?」 「は?何をですか?」 「だから、今日泊めてあげようか?ちょっと待っててね電話しているから。」 「いえ、いいですよ、僕一応男なので大丈夫ですから。」
「遠慮しなくていいわよ、ちょっと待ってね。」と彼女はスマホで電話をし始めました。
僕はコンビニの中に入ってお茶とおにぎりを買って出てきました。
さっきのお姉さんが「ママに聞いたらいいよって。」 「え!僕いいです、ご迷惑ですから。」 「遠慮しなくていいわよ、ママと二人だから。」 「だから女性二人だったら余計にダメです。僕男ですから。」 「きゃはは、君面白いね、一応男なんだ、じゃあさ、ママにしてあげたらいいよ、男日照りが続いてるからさ、喜ぶよきっと。」
「え!それはダメでしょう。」 「冗談よ,バカ!着いておいで。」 「はあ。」

そのコンビニから歩いて5分くらいのところに小さな平屋の一軒家がありそこが彼女の家のようです。「どうぞ、遠慮しないでね。ママ、連れてきたよ。」
「はいはい、どうぞむさくるしい所だけどね、遠慮しないで。」 「はい、ありがとうございます。初めまして、僕和也と言います、ヒッチハイカーです。」さっきのお姉さんが「私京子よ、ママは絹枝、よろしくね。」
ママ「へ〜、ヒッチハイカーか、凄いね、何処まで行く気なの?」 「はい最終目標は北海道です。まだまだですけど。」 ママ「北海道までは遠いわね〜」
京子「ねえ、夕飯は食べたの?まだでしょう?ママ、この子の分もあるでしょう?」
僕「あ、いえ、僕さっきおにぎりを買ったので・・・。」 ママ「たくさん作ったから一緒に食べようか?遠慮しないで。」 「はあ、ありがとうございます。」
京子「それよりさ、和也君、体が臭いよ、シャワー浴びなよ。」 ママ「そうしなさい、汗臭いもの。」 「はあ、ありがとうございます。」
京子「シャワーはこっちよ、使い方は分かるよね、それと今着てるやつ洗濯するからここに出しておいて、それとバスタオルはこれ。」 「はい、ありがとうございます。」
僕は教えられたとおりにシャワーを浴びて頭を洗い、体を洗っていました。
そこへママの絹枝さんが来て「洗濯物はこれだけ?」と僕に聞きましたので、「はい、Tシャツとパンツだけです。」と言うと、「今までのはないの?」 「はい、毎日洗っていました。」
「そう、分かったわ。じゃ洗濯しておくからね。」と言って出て行きました。
僕がバスルームから出てバスタオルで体を拭いていると京子さんがのぞきに来て、「和也君、君、持ち物凄いね、経験してるの?」と聞いてきました。
「え!僕ですか?そんなにはないですが童貞ではないです。」と答えると、「ママがね、さっき君の持ち物を見てびっくりしたって、言ってたから見に来ちゃった。」
「はあ、そうですか。」 「ねえ、ママと一回してみる?ママ君のを見て興奮していたよ。」 「いえ、・・・。」
絹枝「ご飯できたわよ、食べようか?」とリビングの方から声が聞こえました。
京子「は〜い、じゃ行こうよ。」僕はリュックからTシャツとパンツと半ズボンをだして着てからリビングに行きました。


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