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美少女秘密倶楽部
【痴漢/痴女 官能小説】

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美女の勧誘-2

「あの写真で私を脅迫するつもりだったんじゃないんですか?」
「そんなつもりはなかったわ。まぁ疑われても仕方ないわね。こんな形で呼び出すのは初めてだし、やり方が間違っていた事は認めるわ」
言い終わると同時にアイスコーヒーが運ばれてきた。女がそれを飲むと鈴香も落ち着きを取り戻そうとアイスティーで喉を潤す。
「改めて自己紹介から。私は関口夜雲(やくも)。歳は22歳。大学生で一応T大学の4年生よ」
T大学といえば国内屈指の難関校で、鈴香も将来受けようと思っていた国立大学である。しかし何故そんな名門校の生徒が自分を呼んだのだろうか。盗撮写真まで使って。
「・・・私は速水鈴香。S女子学園の1年です」
「鈴香ちゃん。もちろん知ってるわよ、あのあと色々調べたから」
夜雲と名乗った女が妖しい笑みを浮かべた。その視線はまるで鈴香を値踏みしているように感じる。
「調べたってどういう事ですか?」
「私ね、一応大学生ではあるんだけどそれとは別にいくつかの会社とか事務所も経営してるの。その中の1つに興信所もあるからそこで調べたってわけ」
サラッととんでもないことを口にする。
「ここ1ヶ月の鈴香ちゃんの行動は調べさせてもらったわ。さすがに学校の中や家は無理だったけど、放課後、特にスーパーとか公園のトイレで色々楽しいことしてるみたいね」
笑みを浮かべる夜雲。少し前屈みになり下から見上げる様な誘惑するような目線をする。彼女のシャツの上から2つのボタンは外れており、そこから彼女の褐色の豊満な谷間がクッキリと見えていた。
「別に悪いことじゃないと思うわ。外でオナニーするってすごい気持ちいいわよね。誰かに気づかれるかもしれないところでするって最高よ。あの背徳感がたまらないのよね。私も小学生の時にはもう毎日外でやってたわ」
夜雲の話を鈴香は黙って聞いていた。脅される事はないという安堵感と夜雲の不思議な魅力、そして自分の性癖をわかってくれているという点が、鈴香に落ち着きを取り戻させていた。
「快楽を追求すること、これは悪いことではないの。性欲は人間の3大欲求の1つだから。だから鈴香ちゃんがどんどんエッチになって行くのもむしろ良いことなの。例えば、トイレの中だけでは我慢できなくなって外で裸になってオナニーしちゃったり」
屋上の事を思い出しドキッとする鈴香。その反応を見て、
「鎌をかけたつもりだったんだけど、やっぱりやっちゃったのね。ちなみにどこで?」
「あの・・学校の屋上で」
「まぁそんなところで。鈴香ちゃんって意外と大胆なのね。ねぇ、どんなふうにしたか教えてくれない?・・もしかしてトイレの時みたいに動画を撮ってたりして?」
全てを見透かしてくる様な夜雲の瞳に鈴香は抗うことができなかった。いや、もしかしたらこの人なら自分の事をもっと理解してくれるかもしれない。そう思った鈴香はスマホを取り出すと、屋上で撮影した自身の痴態を夜雲に差し出した。


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