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「 PCサポート」
【熟女/人妻 官能小説】

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R4つの条件-2

柴田は懸命に堪えた。
奥歯を噛み締めブルブルと震えながら我慢したが押し寄せる快感の波は大きかった。
最後は大きく咆哮しなんとか耐えたが5回目へ行く自信を無くしていた。
射精すれば全てが終わる。
その時彼女が落ちるかどうかは不明だ。
確実に落とした感触が欲しかった。
元美の時もひかりの時も自信があったし結果がそれを証明している。
最初の思惑通り3回の性交を条件にすべきだったと後悔したが後の祭りだ。
手に入れた名刀の切れ味に有頂天になっていたのかもしれない。
しかし幸いなことに切り札となる映像はまだ手元にある。
それから5日間昼夜を問わず元美とひかりに入り浸った。
何十回とまぐわったが一度も射精はしなかった。
セフレ二人に出来る事が清香相手だと自信が揺らぐ。
福島や武田たちに相談した。
福島は笑いながら胸のポケットから軟膏のチューブを取り出した。
「使いかけだがあと5〜6回は使えるだろう。
塗り過ぎちゃ駄目だよ。」
【キシロカイン 30mg 皮膚表面麻酔剤】との表記がある。
調べてみると塗布部分の痛み痒みを脳に伝えないらしい。
早速試そうとLINEするが元美もひかりも既読にならない。
とにかくこの5日間で二人とも数十回のアクメを感じた筈だ。
疲れ果てて寝ているのだろう。
(仕方がない。明日だな。いや待てよ。)
宇喜多秀美の存在を思い出した。
「やあ。先日はよかったよ。ありがとう。
ところで高校生の翔君どうだった?」
「それが翔のやつ来なかったのよ。
絶対に許せないわ。」
「どうだろう。
その穴埋め僕にさせて貰えないだろうか?」
「そんな事女の子にハッキリ聞く?」
「ごめん、ごめん。
あれ以降君のことが忘れられないんだ。頼むよ。」
幸い彼女も欲求不満の真っ只中にいた。
元彼に声を掛けるのはプライドが許さなかったのだ。
確かに粘膜の摩擦は感じないがセックスの快感も感じないのだ。
当然萎えてくる。
「どうしたの?この間と全然違うじゃないの。」
どうも塗りすぎたようだ。
ティッシュを丸めて拭き取る。
「もう大丈夫だ。」
それからは野獣柴田の復活だ。
延々5時間にわたるノンストップピストンが始まる。
息も絶え絶えに狂乱の終焉を乞う。
「いや。もう一度だ。」
最後の一回は男のためのものだ。
明日の清香との一戦を万全にするため射精しておく必要があったからだ。  
「ふぅ〜柴田くん凄いわ。
私、翔と別れてもいいわよ。」
完璧だ。
今日はぐっすり寝て明日に備えよう。

夫を送り出し入浴を済ませた裸体に網タイツをまとった時から始まっていた。
もろ出しの乳房と局部が男の手の愛撫を受ける為にカットされている現実を知る。
それは胸と下半身への愛撫を許した証しだ。
性交を待ち望む女が身に着けるものを着せられているのだ。
清香には耐えられない屈辱だが拒否は出来ない。
その羞恥心が少しづつ女の心を溶かし始めているのには気付かない。
行動する度に乳首はTシャツに擦られ局部にはデニムの縫い目が食い込む。
昨日10日ぶりに学生からLINEがあった。
「明日行く。いつものように網タイツの下着なしだ。
4つの条件満たせば明日で最後だな。」
「分かりました。お待ちしております。」
まるで待ち焦がれた恋人への返信だ。


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