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「 PCサポート」
【熟女/人妻 官能小説】

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F人妻 明智光-1

ひかるに電話すれば私と同じ経過を辿るのは分かっていた。
だから必死で抵抗したが画像を添付したメールには逆らえなかった。
元美の家庭が崩壊するのは確実だったからだ。
それよりはひかるが柴田の餌食になる方がいいと判断した。
それに怒らせて柴田の寵愛を失うのも怖かった。
何でも言いなりになる元美に飽き出していたのを感じていたからだ。
「もしもし、ひかる?私元美。」
「はい、ひかるです。
元ちゃん?久しぶりね。
どうしたの?」
「単刀直入に聞くから正直に答えてね。
前に早慶の柴田さんにパソコン見せたことある?」
「ええ、急に動かなくなってサポートして貰った事はあるわ。」
「そのパソコンにハメ撮り動画なかった?」
「なに?もう一度言って。」
「その故障したパソコンにひかるの性交映像があったでしょ?」
「なぜ・・・・・・えっ・・・・・えっ・・・・・???」
「あなたその学生にデータ壊れた時のためだってバックアップを許可したの覚えてる?」
「うん。確かそんな事もあったような気がするわ。」
「うんじゃないわよ。
バックアップって言うのは全てのデータを取り出すって事よ。
人に見せられないような画像や動画も全部持って帰るって事よ。」
「失礼ね。私そんなハメ撮りとかしてないし、そんなものないわよ。」
「それならいいのよ。
安心したわ。
この事は忘れてね。」
何か言ってたけど無視して電話を切る。
柴田の指示通りだ。
柴田は見事に寝取った元美の手法をもう一度使う事にしていた。
すぐに電話がかかってくるが元美は出ない。
留守番電話にメッセージを残すが返事はない。
何度も何度も電話が入るが出ない。
LINEにもトークを送り続けるが既読にもならない。
あのハメ撮り動画がどうも早慶の学生の手に落ちたらしい。
信憑性はないがそんな動画をパソコンに保管していたのは事実だ。
それを元美が知っている事に不安を感じる。
悶々として眠りつけない深夜メールが入る。
元美の言っていた早慶大学の柴田と言う学生からだ。
「石田ひかる様。
以前パソコン修理をさせて頂きました柴田です。
『妻の痴態』と言うサイトにひかるさんと思しき女性を見つけました。
モザイクがかかってましたが僕はすぐ電器屋の奥さんを思い出しました。
一度確認してみてください。
投稿者はカッツンで投稿日は昨日です。
もしかしたらカッツンはご主人かな?なんて思っております。」
数分後返信が入る。
怒っているかいないかで彼女の心理が分かる。
「柴田様。『妻の痴態』カッツンさんの投稿見ました。
確かに私によく似ているので驚きました。
私ではありませんのでご安心ください。
心配して連絡いただいた事に感謝いたします。」
怒っていない。
普通なら怒り狂う文面だ。
全裸で性交する厭らしい女はお前か?と言われたのに。
今柴田を怒らせてはならないと言う媚びが働いたのだ。
「カッツンが言うには毎日投稿をしてモザイクを少しづつ薄くするそうだ。
4日目にはモザ無しだそうだよ。
閲覧者はみんな楽しみにしている様だよ。」
3日目の夜ひかるからメールが入る。


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